『感染すると人間は、恐怖心が薄まり不安感を失う。』

ええ。それゆえ、ネコを飼うとチャレンジャーになれるのです（独自見解）。
宝くじも10万円分くらい買えるようになります（笑）

すげーな！　
トキソプラズマ。

設定からおもしろそうで、とても興味が湧きました。それだけにもったいないと思うので、僭越ながらひとつだけ云わせていただくことをお許しください……。

高級クラブとキャバクラはまったく別ものですので、括弧書きの「キャバクラ」はないほうがいいかな？　と思います。
いわゆるクラブのイメージが、今の若い方などにはわかりにくいと考えて、敢えて書かれているのかな？　とも思いましたが、もしそうならすみません；；
時間制で、嬢が若くて可愛ければいいイメージなキャバクラと、あらゆる話題についていける知識とマナーをもったホステスのいる高級クラブとでは、客層を含め著しい違いがあるのでちょっと引っかかってしまったのです。どうかお気を悪くなさらないでください。。。（昔、母が祇園のクラブに勤めていて自分で店もやっていたり、私自身もホステスの経験があります）

初めてのコメントで出過ぎたことを申し訳ありませんでした。また時間ができたら読みに来ます！

最後の事件はこれまでの安楽椅子ものと趣向を変えて、手に汗握るタイムリミット・サスペンスな展開となりましたね。

ローマの助力で礼美さんを救出。ペット探偵の名に帰結した、有終の美を飾るに相応しい名推理でした。真綿さんのプロポーズも粋で良かった。ふみさんとお幸せに。

またいつか、この素敵な湘南のカフェの面々に再会できる日を楽しみにしております。

これはゾクっとした終わり方でした。まさに反転いや暗転ですね。。

最近、テレビで迷い猫のペット探偵の特集をよく見かけて、その度にこのシリーズのことを思い出していました。

全員グルだったり回想の安楽椅子だったり。自分もクリスティっぽいなと感じました。短編にするのが勿体ないぐらいの凝縮した内容で面白かったです。

街灯で明るい現代だと分かりにくいけど確かに月明かりや星あかりというのは田舎に行けば感じたことがあります
アガサ・クリスティで5匹の子豚という回想の殺人事件をポアロが解決するのですがそれみたいでおもしろかったです
伊織くんすごい✨

その後を考えたら空気がいたたまれなすぎて、この場にいたら「じゃあ自分は先に帰るんで」って言ってしまいそうです(笑)

カフェから広がる、ミステリーの世界！一話完結という縛りにも関わらず、完璧な構成に感動です！
週末の楽しみができました！
ありがとうございます！

終わり際の幻想描写も最高！

今回は特にスリルのある展開でした。しかも携帯電話の電池残量が時限爆弾代わりとは。朱子も緑子も不気味で手強かったですが、朱子の最後の言葉にウルッと来ました。
エメラルドが招いた嫉妬と奇跡、素敵なラストだったと思いました。
完結、お疲れ様でした。

お兄さんがすごく不憫に感じました。母親に脅され名ばかり役員で肩身の狭い思いをして……精神的には相当追い詰められていたのかな？なんて思いました。
仲の悪かったはずの母とさゆりが兄の件で意思疎通していたなんて、ちょっと驚きでしたね。しかも伊織がそれをペットロスの精神状態と同じだと感じた、という下りが凄いと思いました。

信野さん、ITという霊感から対極の場所にいながら、なかなか鋭い霊感がありますね。四澤は次第に殺人に溺れて、人間らしさを失ってしまったのですかね。柚ちゃん、無事だといいですが。。
まだ途中ですが、一足先に星印入れました。

新作面白かったです！
やっぱりオカルト要素があるキャラミスはいいですね。読んでも書いても楽しい（笑）。
オチもホラー感満点で良かったですっ。

片瀬さんお得意のミステリー作品ですね。初回から楽しく読ませて頂いています。
湘南を舞台にした作品ということですが、片瀬さんの描写が上手くその光景が目に浮かんでくるようです。確かに、東海道線から南側が有名ですよね。サザンの歌詞とかにも出てきますし、自由で開放的な雰囲気に憧れます。一度は行ってみたい場所です。

伊織君、犬の性質や飼い主の傾向から予測する辺りが面白いですね。
自分宅の愛犬の形をしたキーホルダーを付けるって、愛犬家あるあるですよね。
これからも楽しく読ませて頂きます。