第4話 物・カネベースの台湾客家
一方、はじめに、金と物と権力ありき。
そこから、ああだこうだと変な理屈をつけて非現実的・宗教的な話を作り上げる台湾客家。
だから、最近ではすっかり「弾切れ」で話題がないものだから、いつまでたっても、戦争だの・平和の危機だの・民主主義を守る、なんて、ほとんど宗教に近い話ばかりを繰り返し、自分たち選挙活動の為なのか「危機の煽り」ばかりやっているように見受けられるニュースばかり。
例えば、以下の「台湾国家安全保障局の陳明通局長の話」とは、完全に宗教的であって、まったくもって科学的・論理的ではない。
○ とにかく・なにがなんでも・ぜったいに・もれなく・かならず・当然・必然的に、中国は悪でなければならない。
中国のやること為すこと全てにわたり、悪で害で・罪で汚で濁という、いかにも宗教的な、絶対にこうだと決め付ける・頭から信じてしまう、という、まさに「鰯の頭も信心から」を地でいく偏執的な姿勢・考え方です。
台湾国家安全保障局の陳明通局長という要職(台湾の安全保障当局のトップ)にある人間が、「悪いやつ=台湾客家の敵は地獄へ落ちる」と、叫ぶが如き言辞とは、狂気としか思えない。
宗教でいう「罪人」とは、地獄へ落ちるべき人間という意味なんですから。
<引用始め>
習主席、台湾攻撃に踏み切れば全中国人の「罪人」=台湾高官
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac1e37b844fcad121386fd93ab96ca7033861142
10/20(木) 13:04配信
ロイター
台湾の安全保障当局のトップは20日、中国の習近平国家主席が台湾攻撃に踏み切れば、全中国人に対する「罪人」となると指摘し、中国は国際的な制裁と外交的孤立に直面して戦争には勝てないとの認識を示した。
[台北 20日 ロイター] -
台湾の安全保障当局のトップは20日、中国の習近平国家主席が台湾攻撃に踏み切れば、全中国人に対する「罪人」となると指摘し、中国は国際的な制裁と外交的孤立に直面して戦争には勝てないとの認識を示した。
中国はここ2年にわたり、台湾への軍事的・政治的圧力を強めている。習主席は16日、中国共産党大会での活動報告で、台湾問題の解決は中国国民自らが決定する事項とし、この問題で武力行使の権利を放棄しないが、平和的解決を目指すと表明した。
<引用終わり>
① 「罪人」という言葉は、この文章中においては極めて不適切ではないのですか?「台湾国家安全保障局の陳明通」局長さん。
人を「罪人」と呼ぶのが許されるのは宗教の話のときだけです。
或いは、裁判所でその罪が明確にされ、法的・社会的に、万人によって決定された場合です。
陳明通氏のこの話においては、明らかに「宗教的な意味合いを持つ」使い方です。事実としての罪・法的な罪については、なんら具体的な「罪」も示されていないのですから。
台湾国家安全保障局の陳明通局長の言い方に倣えば「では、台湾客家が殊更、中国を刺激するような行動を取ることに対し、台湾原住民、或いはビン南人という非客家の中国系移民たちからは罪人と呼ばれない、と100パーセント自信を持って言えるのでしょうか。」ということになる。
現時点で何の明確な根拠も事実もないのに、将来の話として「あなたは罪人だ」と断定し・断罪し糾弾する権利がどこにあるというのか。
真実を述べるというよりも、大向こうを狙った(選挙に向けた)パフォーマンス(自己宣伝)或いは、何も知らない一般大衆を煽動する危険な言辞、といえるでしょう。
台湾客家には総統をはじめとして、こういう「中身の乏しい・空虚で・宗教的な」言辞、それはレトリック(詐欺的・煽動的言辞)とも言えますが、する人が非常に多い。
中国人はさすがに、科挙のような厳しい試験や試練を潜り抜けているだけあって、一つ一つの言葉を大切にし、しっかりとした国語を話す人ばかりなのに。
***蔡総統(や他の台湾客家の人たち)は、中国を非難する際、しばしば「無責任」という言葉を使いますが、これはその適用範囲を明確にしておかないと、それこそ「蔡さん自身の無責任な発言」ということになってしまいかねない。
また、台湾客家総統は、8月に日本の議員が訪台したとき、「中国が台湾を攻めれば、重い代償を払う、とか、国際社会から非難される」なんて脅しまがいの言辞を弄していましたが、これもまた、「無責任」といえる非難でしょう。 → 以下②参照。
② 世界から相手にされていないのは、台湾客家ではないのですか。
全世界190カ国中、132カ国が中国を支持しているという現実は、台湾客家さんの好きな「民主主義=多数決」の精神に則れば、非難されるべきは台湾客家ということになってしまう。
③ 世界一の嫌われ者アメリカ、世界一の鴨葱(鴨が葱を背負って。世界中に金をばら撒くバカ)国家・在日韓国(百済)人支配の日本、そして、アジアの平和を脅かす言動ばかりとって、東南アジア諸国から敬遠されている台湾客家の台湾。
欧州の国々は、アジアで戦争が起きれば自分たちが儲かるので、中国の鬼っこ台湾客家(中国から生まれたのに、親に全然似ていない)を一生懸命焚きつけるのは道理です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます