カクヨムコン8の注意点

 こんにちは。裏耕記です。

 

 まずは、前回からのマイルール、新作の進捗報告です。


 11月30日までの残日数 23日(11/7時点)

 目標文字数  100,000文字

 現在文字数 70,000文字(本日分を含む)


 だいぶ10万文字達成が見えてくるところまで来ました。


 しかし、今手掛けている新作の連作短編のエピソード、ちょっと難産です。

結末は書き終えていて、あらすじも出来ているのですが、サイドエピソード的な奴はバンバンかけているのに主軸のエピソードが捗らず(汗)


 無理に書くより、書ける所から書く方が面白いものがかけると思い込んで手を付けられるところから頑張っております。



さて、カクヨムコン8の応募要項を見ていて気になった事があったので、注意と言う程ではないのですが、記事にしてみました。



以下、カクヨムコン8特設ページからの引用です。


ComicWalker漫画賞は、コミカライズに適したテーマ・構成の作品を求めます。


映画・映像化賞は、選考委員が期待する以下2つのテーマいずれかに沿った作品、または実写映像化に相応しいと思われる作品が選出されます。


現代が舞台または現代性のあるストーリー展開で、


①「ラブ×◯◯」なラブストーリー

(◯◯には、お金、スポーツ、タイムリミット、近未来、密室、サバイバルなど、既存のジャンルにとらわれない要素が入ります)


②「ホラー×◯◯」なホラー作品

(◯◯には、恋愛、結婚、お金、スポーツ、タイムリミット、近未来、密室、サバイバルなど、既存のジャンルにとらわれない要素が入ります)


※物語の掛け合わせ要素として、「ジャンル」(サスペンス、ミステリ、アクション等)を入れることはもちろん歓迎ですが、ジャンルとは別の新しい「◯◯」を期待しています。



という事で、ここでもホラーが絡んできました。

トレンドからホラーが求められているという事でしょうか。


この漫画賞は受賞すればコミカライズにまっしぐらという事なのでしょう。

賞の景品として以下のように記載されています。



ComicWalker漫画賞(各部門若干名) 記念品

ComicWalker漫画賞受賞作品は、推薦したコミック編集部が担当となって、KADOKAWAが選定した作家により、漫画作品としてコミカライズしたうえで、KADOKAWAの媒体にて発表することを目指します。



ただ注意点として特設ページにはこう書かれています。


※「ComicWalker漫画賞」は、募集部門にかかわらず、コミカライズに適した作品を選出しますので、受賞作品については、小説としての書籍出版を行わずに、コミカライズ版の連載のみを行う可能性があります。そのような利用を希望せず、本賞へのエントリーを辞退する(小説版の書籍の出版を優先したい)場合は、「CW漫画賞辞退」のタグをつけてください。



この注意事項は映画・映像化賞も同じような事が書かれてました。


※「映画・映像化賞」は、募集部門にかかわらず、映像化に適した作品を選出しますので、小説としての書籍出版を行わずに、映像化のみを行う可能性があります。そのような利用を希望せず、本賞へのエントリーを辞退する(小説版の書籍の出版を優先したい)場合は、「映画・映像化賞辞退」のタグをつけてください。



小説として世に出したいのか、漫画や映像化だけでも構わないとするのか。作者さんのお考え次第でタグ付けしてくださいという事ですね。


私からしたら、小説でなくても漫画家でも充分なので、タグをつける事はなさそうです。

正直、書いている新作は漫画には向いてない気もしてますが……



そうそう。初めて自主企画立ち上げてみました。


『カクヨムコンに因んだ創作論とエッセイの書庫』


面白いエッセイがあるので、よかったら覗いてみてください。

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