第4話 信一
二丁拳銃式の拳銃型C.O.M.P.二丁、接近用に剣型C.O.M.P.一個のスタイル。
仲魔四体は制限、このデビルサマナー用の依頼斡旋のバーに入る。
マスター
「いらっしゃい」
ジャックフロスト
「ひーほー」
マスター
「新入りのデビルサマナーか、依頼とはなくもない、実際問題は新入りのテスト用だ、ウェイターから受け取れ」
この受け取る依頼、このポルターガイストが現れた家屋に入り討伐。
剣型C.O.M.P.に接近、仲魔四体は攻撃。
倒した後に報告。
マスター
「成る程、なら導力式のオーブメントを支給する」
受け取る。
マスター
「属性の宝玉を五列×四列ある、また固有の宝玉もある、それは第六世代オーブメント、名前はトールハンマー、固有に雷撃系のサンダー1、サンダーストーム1、ライトニング1、また固定に魔力追加がある」
信一
「成る程」
マスター
「選択肢はボイスコントロール式、半径は3mだ」
ジャックフロスト
「この属性は火、水、土、風、幻、時、光、闇、聖、邪の属性ほー」
マスター
「20個の宝玉、好みにカスタムするといい」
依頼、報酬は属性の触発、日本円、物品支給、また素材も報酬。
10個の属性耐性宝玉、他に防御力関係、回避率関係、また魔力関係を宝玉に強化。
3対3対4の比率。
トレーニング店は活用の日々。
中3の暮らし、〆切は欠かさない。
仲魔用アプリオークション、このジャックフロストが絶対に買うべきと主張したアプリが一個を狙い打ち。
仲魔即召喚アプリ。
携帯としては優れた二丁拳銃式の拳銃型C.O.M.P.二丁、剣型C.O.M.P.。
迷彩は様々。
オーブメントはスマホ型。
この12月のクリスマス、空いた時間帯に依頼をこなす。
依頼人
「あー、若いデビルサマナーだな」
信一
「ええ」
依頼人
「まあ、仕事は簡単だ、デビルサマナーの組織のルールに反した掟やぶりの始末だ、なんでも怨みを張らしたらしい」
信一
「成る程、やはり難しい話ですね」
依頼人
「ああ、デビルサマナーは希少な才能だ、だが条件に虐待、いじめ、死の恐怖、まあ被害者特有の経験が開花を押す、これがまあ」
依頼、この汚れ役、犯人は中華街に逃走。
この追っ手の信一、この犯人は中華街の地下街に潜伏、この案内人もしかめた光景の主。
信一
「道上晴之、組織のルールに反した罰、また民間人の殺害、また強姦、また強盗の罰に処刑となる、言いたいことは?」
仲魔即召喚、四体が現れた、道上晴之は仲魔即召喚、五体が現れた。
アナライズ、この弱点を突いた形に仲魔を倒した。
二丁拳銃式の拳銃型C.O.M.P.二丁に射殺。
写真を撮る、依頼人に渡した。
依頼人
「成る程、自暴自棄になり、暴走か」
年末の暮らし、正月休みの暮らし。
オーブメントは雷撃系が中心、この最大級はライジングサン、巨大な雷撃を形成した電球を放つ。
信一は雷撃耐性が+2、この無効の状態。
この2月のバレンタインデー、放課後のデビルサマナー用のトレーニング店。
若いデビルサマナーの少女
「へー、二丁拳銃式の拳銃型C.O.M.P.二丁、剣型C.O.M.P.一個ね」
若いデビルサマナーの少年
「所謂の新スタイルって奴か」
デビルサマナーの青年
「器用だね」
デビルサマナーの女性
「なんとも」
信一
「貴方達は?」
デビルサマナーの女性
「あー、デビルサマナーのチーム、名前はヴァルケイス、このチームの勧誘だ」
信一
「成る程、うーん、受けましょう」
デビルサマナーのチームのヴァルケイス、チームリーダーの女性が浅野美琴、サブリーダーの青年は風魔一木、少年は和真勇気、少女は熱海樹。
美琴
「速いねえ」
一木
「五人ですからね、ちょっとした規模ですね」
勇気
「まあ、なんかイベントが欲しい」
信一
「イベントなら、今デビルサマナー向けに低レベル悪魔討伐キャンペーン中、なんでも賞金を割り増しという」
樹
「割り増し?」
信一
「約20%の割り増しという」
狩りに行く、二丁拳銃式の拳銃型C.O.M.P.二丁、剣型C.O.M.P.一個の信一、この攻防能力は高い、だが射程距離が短い、この雷撃系に補う形。
勇気、樹は氷結系、一木は疾風系、美琴は火炎系。
倒した写真を撮る、このキャンペーン中のマスターから20%が最大値の割り増し支払い。
樹
「うわ、万札」
一木
「なんと言うか」
勇気
「キャンペーンが強い」
マスター
「低レベル悪魔の討伐キャンペーンだ、もっと狩ってくれ」
樹のC.O.M.P.はサブマシンガン型、勇気のC.O.M.P.はトンファー型、一木のC.O.M.P.はリボルバー型、美琴のC.O.M.P.はナックル型。
全体的に射程距離が短い、この補う様々な工夫。
一木
「信一君は9㎜ね」
信一
「44マグナムですか」
低レベル悪魔を狩る、この延長線上の強敵悪魔を狩る。
樹
「うわ、レベル20」
勇気
「ジャックオランタンだ」
美琴
「はあ、殴るしかないねえ」
仲魔即召喚、各四体、このジャックオランタンの群れ、火炎系の美琴は無効、氷結系の樹、勇気は弱点。
信一のライジングサン、仲魔四体のフルセット。
群れのジャックランタンは過半数が死亡。
一木
「いやはや」
疾風系の最下位のガルに乗った一木がリボルバーの射撃。
美琴は突進、二人の前に立つ信一は二丁の射撃。
反撃のアギラオの嵐、一木はガルに回避、美琴は無効、信一は被弾の嵐。
ピクシー
「身代わりなんてディア」
この切り札は使用済みの信一、終了後に治療、支払いは受け取る。
マスター
「ジャックランタンの群れ?」
美琴
「20体位かねえ」
マスター
「ジャックランタンが群れとは、まさか」
問い合わせ、火炎耐性の装備品を信一、勇気、樹は買った。
マスター
「美琴、ジャックランタンの群れの奥に強大なジャックランタンキングを倒してくれ」
美琴
「聞かない名前だね、一木知るかい?」
一木
「いえ、全く」
マスター
「希少種族の変異したタイプだ」
討伐、この強大なジャックランタンキング、この出会い頭にアギダイン、火炎無効の美琴は突進。
戦いは4時間以上、弾薬も切れ、白兵、格闘、魔力に攻撃。
アナライズに把握、ライフがぎりぎりにある。
ジャックフロスト
「もう怒ったほー」
暴走したジャックフロスト、突進、ジャンプ、怒りの鉄拳を乱打、この防御の強大なジャックランタンキング、このジャックフロストが激昂、凶暴化、狂戦士化、捨て身、この圧倒的な鉄拳を乱打。
一木
「ジャックフロストが」
美琴
「どうなってんだい」
樹
「よっしゃあ」
勇気
「わけわかんねえ」
強大なジャックランタンキングがノックアウト、予想外のジャックフロストの怒りの猛攻。
報告のマスター、このジャックフロストを眺め、資料を漁る。
信一
「信じられない、激昂、凶暴化、狂戦士化、捨て身」
勇気
「ジャックフロストは半端ねえ」
特殊なジャックフロスト、長期戦は四個を発動、鉄拳の猛攻を加える。
ヴァルケイスの最強の仲魔はジャックフロスト。
学校、〆切、ヴァルケイスの活動。
勇気
「なんつうか、二丁拳銃、剣、万能型って奴か」
信一
「似てる」
樹
「よく三個も扱えるね」
信一
「慣れた」
ヴァルケイスはセーフハウスが拠点、この他に資金調達、チームメンバー勧誘、イベント、チーム方針会議。
デビルサマナーのチームとしては若い方、似たり寄ったりのデビルサマナーのチームの側にヴァルケイスと親しいチームがナイントメイン。
関東地方のデビルサマナーのチーム側、この最大級のチームがヤオヨロズ。
デビルサマナーのチームのヤオヨロズは90人のデビルサマナーを束ねる青年が率いる。
信一
「多分、キャンペーンに似たり寄ったりのイベントが一件、仲魔達が求める魔石の割り増し買い取り中です」
美琴
「魔石は確か」
一木
「沢山あります」
信一
「今魔石が二割増しに買い取り中です」
この袋に入れて店に売る。
資金調達は成功、この資金に買う必要を会議。
信一
「やっぱり、C.O.M.P.の改造費用、C.O.M.P.の最低限に一回の改造ヵ所を網羅するとは」
一木
「まあ二万円位だし、全部で十万円位、五人は百万円はないかな」
勇気
「うーん、アナライズのデータバンクとか」
美琴
「あったら便利だね」
C.O.M.P.は最低限に一回改造ヵ所、アナライズのデータバンク装置。
地下鉄、電車を経由、関東地方に悪魔狩りの日々。
信一
「データベースの範囲に分布と濃度を資料化しました」
読む美琴、この一木に渡す、この電卓と資料を見比べ、叩く。
樹
「所謂の効率狩りってできるの?」
信一
「さあ」
一木が試算した様々を効率狩りしたヴァルケイス、この資金調達は成功、効率化に短時間に成功、このマスターも感じる位の効率狩り。
信一の資金調達に貢献、イベント情報に詳しい、キャンペーンに詳しい、他に資料、事務作業に長ける。
信一
「これは確定ではないですが、邪教の主経由に悪魔の流行といいますか」
美琴
「流行?」
信一
「ええ、大型が流行りという」
装飾品の対大型用バッジを買い揃えた。
この3月に大型が増加、この流行に対した様々を開始。
学生、ラノベ作家、ヴァルケイスメンバー、三足の草鞋の信一。
3月のホワイトデー、大型が流行りの悪魔達、この大型悪魔が大量に出現したヵ所。
狩りまくるヴァルケイス、この流行の終了と通常化。
信一の家庭教師の女子大生、この塾の講師に就職。
高校は姉と同じ高校。
車教室、バイク教室、ボクシングジムは継続。
高1は原付免許を最速に取得。
信一
「ウェイターの薙沢さんが、最近の傾向といいますか、ポルターガイストみたいな悪魔が増加傾向らしいです」
美琴
「確か」
一木
「怪異って種族です」
専用の装飾品、資金調達、お得情報、この耳が速い信一。
資料化した分布、濃度、この変動幅に信一は妙な資料。
信一
「一木さん、新しい資料です、ただ妙な」
渡した資料、この前の資料と見比べた。
一木
「頭、悪魔達が妙な行動をとってます」
偏る新しい資料の分布と濃度。
美琴は見る、この連絡を入れた。
来るナイントメインのリーダー、サブリーダー。
ナイントメインのリーダーの菱木
「悪魔達が妙な行動って?」
資料の二つを渡した、この見比べた。
菱木
「変ね、悪魔達がまるで地上絵を描いた」
調査が決まった。
このチームの二つが感知した異変、この噂が流れた。
デビルサマナーのチーム同士の会合、二つの資料、この見比べた後、ざわざわとなる。
菱木
「地上絵ね」
この会合に調査が決まった。
信一のジャックフロスト、この特殊性は世渡り上手、長期戦に四個発動、また信一の助言者でもある。
ジャックフロスト
「わからないほー、でも強大なジャックランタンキングは珍しいほー、もし計画があるなら、それは役割を失ったほー」
美琴
「成る程、役割か」
一木
「厄介な事になった」
ジャックフロスト
「わからないほー、でも珍しい悪魔を役割にした以上、珍しい目的と似たり寄ったりほー」
勇気
「珍しいか、珍しいね」
信一
「世界破滅の旅とかないよな?」
ジャックフロスト
「わからないほー、でも珍しい目的とは、世界の救済かもしれないほー」
樹
「救済?」
ジャックフロスト
「世界中を救うほー」
悩み事な位に珍しい目的が見えない。
資金調達は毎回、この他にC.O.M.P.改造費用は毎回、様々に強化したヴァルケイスメンバー達。
この5月、ゴールデンウィーク期間中に悪魔達に諜報、信一は珍しい魅力向上がある。
悪魔達から聞き取り、この他より多い情報量。
一木
「信一のレベルは18、ヴァルケイスメンバーの最低限も、魅力向上が冴える、悪魔達の情報は、既に有効性があるとは思えにくい」
勇気
「他はないです」
一木
「そうだ、他はない」
深刻化は地上絵、この5月の会合、この現象は珍しい目的と一致、この目的を探る形。
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