第2話 信一の戦い

 信一はライフル射撃の大会優勝も重ね、ボクシングジム通い、車教室、バイク教室通い。

 国際大会で優勝した信一。

 このオリンピックの候補に入った。

 父親は悩んだ、母親も悩んだ。

 オリンピックの大会優勝は喜ばしいも、収入にならない。

 中2の夏休みに父親の紹介に入隊した兵士訓練キャンプ。

 この高い成績を修めた信一。

 将来に向けた時、信一が登校したネット小説が読者人気から商業化の話。

 このシリーズ化を大前提に制作、初版はまずまずの売れ行き。

 ラノベ作家も兼業した学生生活。

 この中3にシリーズの漫画化がHIT、アニメ化がHIT、この原作者を越えた出版社の商品と化した。

 夏休み、ラノベ作家、またシリーズの原作者、この印税以下に三千万円の年収。

 母親は専業主婦と作家、信一はラノベ作家、シリーズの原作者も兼ねた学生。

 夏休みの世界一周の旅行、この〆切がぎりぎりの信一。

 アシスタントも複数雇い、様々にシリーズは新作も発売。

 ゲーム化に信一はお任せしますと一任。

 このハロウィンに1日、このバイク教室の同期生が悩んだ顔、信一はドリンクを渡した。

 信一

 「椎菜、あれだな、タイムががた落ち、悩み?」

 椎菜

 「あー、そう言えば、信一は大会とか優勝したことある?」

 信一

 「空手、太極拳、水泳、ライフル射撃、フェンシング、この優勝したことあるよ」

 椎菜

 「へー、じゃあ強い?」

 信一

 「そりゃもちろん、だが父さんから、あんまり全力はするなよと言われてる」

 中3の信一は身長が176cm、体重は67kg、髪色は銀髪に近いシルバーブロンド、瞳は茶色、日本人離れした容姿。

 椎菜

 「あのさ、父さんがエンジニアで、脅されたみたい」

 信一

 「それは、うーん、普通じゃないね、そうだね」

 筋肉質の信一、世代的に大柄な方。

 椎菜の自宅、この事情を聞いた。

 信一

 「成る程、次世代通信サービス基礎技術データ、多分、警察は動かない、多分、政治家も絡んだ、もめ事になるね、そうだね、ちょっとした援軍がいるね」

 民間軍事企業の信一の教官を頼る、この場所まで待機命令。

 自宅の中に信一は材料と工作、このエンジニアの中年男性にしては珍しい位にナイフ趣味、日本刀趣味、また手裏剣趣味。

 椎菜

 「鉄線とナイフ?」

 椎菜の父親

 「ワイヤーウェポンかい?」

 信一

 「習った事があります」

 この籠城の信一は材料と工作、この庭と縁側に工作したワイヤートラップ。

 椎菜の父親

 「君は器用だね」

 椎菜

 「父さん、暢気はしない」

 この裏口はドアを開いた形。

 真正面のドアにバリケード。

 この犯人達が現れる。

 ドアを破壊、バリケードに沈黙、庭に歩く。

 この犯人達が窓を破壊、中に侵入、ワイヤートラップが起動、真上から落ちた油、他の燃料、また刃物。

 ダメージは偽装、この信一のワイヤーウェポンのナイフを投擲、この先頭の生き物の喉を切り裂き、鮮血が吹き出た。

 犯人

 「くそ」

 犯人の仲間

 「ひーはー」

 この信一が横から犯人にナイフを刺した。

 犯人の仲間

 「ひーはー、ブフ」

 食らった信一、この犯人は吐血、そのまま死亡。

 犯人の仲間

 「あわわ、サマナーさんが殺られた、そうだ、少年、サマナーさんになってよ、力を貸すから」

 この犯人の武器を回収、この犯人の仲間の指示に従い、書き換えと登録。

 犯人の仲間

 「おいらジャックフロスト、新しいサマナーさんにハッピーバースデー」 

 椎菜

 「世渡りが凄いわね」

 椎菜の父親

 「多分、彼は天才かもしれない」

 信一

 「ジャックフロスト、ひとまず話せ」

 知る内容を話した。

 椎菜の父親

 「成る程、依頼人は背広、他に警官、刑事、どうも信一君の政治家絡みは正解だね」

 教官が来た位に移動。

 C.O.M.P.がジャックフロストを収納した形。

 拳銃型C.O.M.P.、この最新式に属した通信機能強化型、また特殊機能のチェーンソー銃剣が付く。

 ジャックフロストから習う様々、民間軍事企業に契約した椎菜の父親、この脱出は大前提と判断。

 信一は教官経由に家族に連絡。

 この追撃の追っ手、民間軍事企業の総員は70人、この判断から国外脱出の時。

 東京湾、この船舶をチャーター、物資以下の最中に追っ手。

 追っ手

 「へいへい、逃げるなよ」

 追っ手の仲魔

 「へいへい、にげちゃあだめだめ」

 追っ手の仲魔

 「お前達は丸かじり」

 ジャックフロスト

 「げ、ピクシー、他に大型仲魔」

 信一

 「ジャックフロスト、マハブフ二回」

 仲魔に命令、この食らった追っ手、仲魔二体は凍傷を食らい、麻痺と継続ダメージ。

 信一

 「ジャックフロスト、ブフーラを大型仲魔、ピクシーに一回ずつ」

 この攻撃、仲魔二体が死亡。

 ジャックフロスト

 「あわわ、魔力が切れた」

 信一

 「ジャックフロスト、追っ手サマナーに怒りの鉄拳二回」

 この二回に追っ手サマナーは死亡。

 追っ手サマナーのC.O.M.P.を回収。

 国外脱出、このC.O.M.P.2個は信一が管理者、この最新式の拳銃型のC.O.M.P.2丁を扱う。

 右手用C.O.M.P.の名前はビズマルク、左手用C.O.M.P.の名前はホワイトファング。

 サマナー2名から回収した弾薬、他の装備品。

 ジャックフロスト

 「サマナーさん、拡張用のアプリ、このカートリッジにあるよ」

 このビズマルクに追加した。

 ジャックフロスト

 「この拡張用アプリは仲魔ストック上限八体解放したほー」

 信一

 「成る程」

 他に交渉率向上、サマナー自身にジオ可能、マハジオ可能、雷撃耐性、魔力回復力向上、銃弾耐性、他に魅力向上が拡張用アプリで追加。

 ジオ、マハジオはジャックフロストから習う。

 航路は北上、この追っ手サマナーは高速ヘリコプターに現れる。

 仲魔二体を連れたサマナー。

 信一

 「毎回だな」

 マハジオ、この食らった側、ジャックフロストはマハブフを二回。

 感電、凍傷、この信一、ジャックフロストはマハ系に倒した。

 回収した様々。

 C.O.M.P.は散弾銃型、他に索敵、偵察、警戒の機能が高い最新式、この一体型のゴーグルに表示。

 椎菜

 「私がサマナーしたい」

 信一

 「分かった」

 この他に拡張用アプリカートリッジ、この判断から信一、椎菜に分けた。

 ジャックフロスト

 「スキルアプリカートリッジほー、両手利き、二丁拳銃、器用向上、体力向上、敏捷性向上がセットほー」

 追加したスキルアプリカートリッジ。

 ジャックフロスト

 「新入りサマナーさんは、照準向上、早撃ち向上、高速化リロード、銃弾耐性、体力向上、防御力向上、自然治癒力向上、新陳代謝向上ほー」

 椎菜

 「なんか多いわね」

 ジャックフロスト

 「多分、持ち主がセットに調整した拡張用アプリカートリッジほー、たまに報酬にあるほー」

 この追っ手が来た二回目の海上、今回は二人、仲魔は四体。

 信一

 「早いご到着で、フルセット」

 マハブフ、マハジオ、散弾銃型C.O.M.P.の射撃全員。

 ビズマルクの固有はバットステータス率向上、ホワイトファングの固有は攻撃力向上。

 フルセットの三回に倒した。

 回収した様々。

 剣型C.O.M.P.、斧型C.O.M.P.。

 剣型C.O.M.P.は信一、斧型C.O.M.P.は椎菜。

 剣型C.O.M.P.の固有は防御力向上、斧型C.O.M.P.の固有は攻撃力向上。

 拡張用アプリカートリッジは一人が一個ずつ、二人で分けた。

 ジャックフロスト

 「サマナーさんの拡張用アプリカートリッジは剣型C.O.M.P.の剣士スキルセットほー、剣攻撃力向上、体力向上、自然治癒力向上、器用向上、敏捷性向上、見切り向上、戦意高揚、闘争心向上」

 強化された信一。

 ジャックフロスト

 「新入りサマナーさんの拡張用アプリカートリッジは攻撃力低下、防御力特大向上、体力向上、自然治癒力向上、新陳代謝向上、ガード向上、クリティカル率向上ほー」

 椎菜

 「へー」

 信一は二丁拳銃、剣士が中心、椎菜は防御力が武器、またクリティカル率が武器。

 休み、この北海道海域に追っ手サマナーが現れる。

 サマナーA

 「やるじゃないか少年と少女」

 サマナーB

 「意外だった、ジャックフロストが味方したとはな」

 各仲魔五体を召喚。

 ジャックフロスト

 「氷結耐性が10体にありほー」

 信一

 「成る程、ジャックフロストはアイスブレス、椎菜はフルセット」

 反撃の前に信一は二丁拳銃に射撃、この突進した一体にチェーンソー銃剣二回切り、この横にステップと射撃。

 反撃は信一が回避と囮、この椎菜はフルセットを継続、クリティカルが一体に発動、即死に倒した。

 ジャックフロストのアイスブレス中。

 この仲魔八体を倒した信一達。

 1名のサマナーの首を切り裂いた。

 片方のサマナーの槍型C.O.M.P.が信一を貫く前に椎菜の斧型C.O.M.P.が防いだ。

 剣型C.O.M.P.に貫くサマナー。

 槍型C.O.M.P.が2個、様々に回収。

 信一

 「拡張用アプリカートリッジかな?」 

 ジャックフロスト

 「違うほー、通信機能拡張用アプリカートリッジほー、ネットが開くほー」

 椎菜

 「私のC.O.M.P.は無理ね」

 ビズマルク、ホワイトファングは通信機能強化型、この拡張に開いたネット。

 信一

 「サマナー用アプリオークション、仲魔用オークション、仲魔用アプリオークション、サマナー&仲魔用中古オークションがある」

 ジャックフロスト

 「なら、サマナー用アプリオークションほー、この最初に特典があるほー」

 このサマナー用アプリオークションを選んだ。

 着信、開いた内容は仲魔ピクシー進呈、性別に従い女殺し進呈、仲魔用マネー十万進呈、仲魔用触媒十万進呈。

 ジャックフロスト

 「これほー」

 仲魔ピクシーを召喚、話し合いと会議。

 ジャックフロスト

 「仲魔用オークションにサマナーさんの女殺しに従い、女性型を落札するほー」

 このマーメイドを落札。

 召喚した。

 マーメイド

 「女殺しのサマナーさん、仲魔の法に従い、進呈します」

 受け取る指輪。

 ジャックフロスト

 「女殺しのサマナーさんに、女性型が贈り物を必ず渡すほー、このマーメイドの贈り物は睡眠効果のドルミナー使用可能になる、また睡眠耐性が入るほー」

 この装備、仲魔用アプリオークションに落札した味方全員に仲魔譲渡可能アプリ。

 ピクシーを椎菜に譲渡した。

 椎菜

 「あー、仲魔が入った」

 散弾銃型C.O.M.P.、斧型C.O.M.P.は様々に高い機能も、通信機能は低い。

 ジャックフロスト

 「中古オークションは辞めた方がいいほー、実は詐欺が多いほー」

 この他に仲魔用オークションに落札した仲魔。

 信一は仲魔ジャックフロスト、マーメイド、ピクシー、ドアマース。

 椎菜はピクシー、ポルターガイスト、ツチグモ、パイコーン。

 五体はフル、この場合は仲魔交渉不可能故に四体制限。

 












































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