第25話 子供のやることは信用しない

吾輩は子供のやることを信用しない母である。

なぜなら、私自身がおバカな子供だったからである。


今思い出してもアホとしか思えないのは”秘密基地”

小学校の低学年の頃、いつも使う”正門”でなくて”西門”から帰ってみた時に見つけたのは、宅地開発中の場所。

たぶん、立ち入り禁止の札はあったと思うけれど、バラ線はってあるわけじゃなし、無視!(おバカですね~)して 入ってみたら、そこには掘り出した岩を積み上げた山がありました。


そして!なんと、その山に子供が入れるくらいの穴を発見!したら入らないわけにはいきません(アホですね~)


入ってみたら、中には空洞が!


というわけで、しばらくそこを秘密基地として出入りしていました。アホな子はほかにもいたらしく、鉢合わせこそありませんでしたが、他にも人の出入りの気配がありましたね。駄菓子の空袋が捨てられていたりとかね。


中にいるときにちょっと地震とか来たら、死んでましたね 

しかも、発見されるのも時間がかかったでしょうね~ 家と反対方向の立ち入り禁止の造成地のがれきを積み上げた中に子供が!ってありがち?なのかな?


他にも今思えばアウトな行動たくさんしているので、ついつい、子供の行動制限しちゃう母になりましたよ


それでも駐車場の除雪の雪山で遭難したり、家でして警察犬出動一歩手前になったり

お馬鹿の子はお馬鹿、らしいです


とりあえず、人にけがさせたことは無いのが救いでしょうか?



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