第18話

高校のお昼休みに、裏庭のほうに行ってみた。

きれいな芝生の上で、寝っ転がっていた。

そしたら、可愛い女子も、1人で、タタタタタ~って、可愛く走って、ボクの寝っ転がってる近くにやって来た。


その女子も、ボクの近くの芝生の上に、ゴロ~ンと寝っ転がって、ゴロゴロと転がり出した。


ボクの体に、その転がって来た女子の体も触れたから

「あっ、ごめんね」

ってボクに言ってくれた。


「うん、いいよ」

って返したら

「あっ、いいのか!それなら...」

って言って、その女子は、コロコロ芝生の上を転がり続けて、ボクの体に何度も、ぶつかってきていた。

ボクに触れたいのかな~って思って、そのまま、ボクもじっとして、女子と体を触れるのを楽しんでいた。


「あっ、お昼休み、おわっちゃう...」

って言うとボクにチュッてして、タタタタタ~って走って行ってしまった。


「可愛いな~」

って思いながら、ボクも教室へ戻った

2022/11/27

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る