千蘭さん、こんにちは。

昨年度はロングストーリー部門ポカリスエット賞受賞、おめでとうございます。

『この光景を待ち望んでいた』は、圧倒的なタイトルのかっこよさも去ることながら、作中における描写も丁寧であり、躍動感が尋常ではありませんでした。思わず手に汗を握りました。

また、5月のオフ会ではありがとうございました。千欄さんと葉羽ちゃんが話しているところを、大学生の僕とみかんは微笑ましい気持ちで見つめていました。

こちらの『恋に成らない、あなたへの想い』は、なんと失恋ものと来ましたか。受賞作とイメージが異なっていたのもあり、意外でした。こういった系統の作品も書けるんですね。一体どうなるんだろう、と先を知りたい一心で読み進めました。

親友と好きな人が被るというのは、たしかにつらいと思います。それも、その好きな人が勤め先に現れるなんて……。でも、そういう境遇に立たされながらも、結婚式用のブーケを用意した主人公は、とても優しい方ですね。残酷なまでの優しさを、彼らは知る由もないでしょう。

多彩な心情描写に舌を巻きました。2022の同郷として、応援しています。渾身の作品をありがとうございました。

あぁ〜、スターチスを描く所で、リアリティーがあるのね。

こんな、恋心を描くところがスゴいです。
展開に期待します。

中学生の子供がいるのに、恋愛物語を書く自分が恥ずかしくなります。

若いって、力があるので脅威です。

へぇ〜、たいしたもんだ。
高校生で、ここまで書けるって。

おぉ、面白い導入だね。期待してます。