きれいな女の人にドキドキ
おはようございます、さゆきです。
今の職場でいつも向こうから挨拶してくれる、髪型がショートボブの美人がいます。
「おはようございます」と毎日向こうから言ってくれます。その声が聞こえて相手の顔を見ると私の顔はもう見ていなく、作業を始めています。
目を見て挨拶してくれないけど、いつも向こうから声をかけてくれます。その人の髪型が素敵でよく見とれてしまいます。
「髪型素敵ですね」と声をかけたら「素敵なんて久しぶりに言われた」と喜んでくれました。「実は自分で切ったの。昨日は相方の髪も切ってあげたの」と笑っていました。
「相方」の言い方になんかドキッとした私ですが、その人は髪の長い綺麗な女の人と働きに来ています。この二人はいつも一緒に入るので、付き合っていそうと思いました。
まさか「付き合っているんですか?」とは聞けないので、私や周りの人達の妄想の中では二人は女性同士のカップルだということになってます。この前はペアルックで来てました。「やっぱり付き合ってる?」と思いました。
この前はこの二人と一緒に作業することになりました。二人ともスタイルがよく綺麗で優しいのと、初めてやる作業だったので私はドキドキしていました。
「緊張する」と私が言っていると「大丈夫、女子大生だからすぐに覚えるよ」と髪の長い女性に言われました。
髪の長い女性の妄想の中では私は女子大生ということになってるそうです。私は童顔で化粧っ気がないので若く見られがちですが、アラフォーなのに女子大生だと思われるのは流石に申し訳ないので本当の年齢を言おうとしたら「言わなくて大丈夫。うちらも23歳のつもりだから」と言っていました。どう見ても私より年上なのに。
女子大生と23歳いう設定で一緒に作業しましたが、私は大学に行ったことがないので女子大生の役をやるのがちょっと難しかったです。とりあえずキャピキャピしときました。
私はショートボブの女性がお気に入りです。この前はショートボブの髪が耳に入ったそうで「耳がかゆ〜い」と言っていました。つい「掻いてあげたい!」と叫んだ私はスキがだだ漏れています。
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