さゆきさんの気持ち(エッセイ)

スキという気持ちがあり余ってる

お疲れ様です、さゆきです。

今日は職場のお気に入りのイケメンと仕事できまして久しぶりに顔を見ました。普段は緊張して顔を見れないので「こんな顔してたっけ？」と思いました。

帰りの駅のホームのベンチに彼が座っていましたが、私はスマホを見ながら通り過ぎ気付かないふりをしました。「お疲れ様でした」ぐらい言えばいいのに。言えませんでした。

あと薄毛疑惑のあった彼でしたが、帽子を脱いだところを見た人が「ハゲじゃなかった。綺麗なおでこで精悍な顔つきだった」と言っていました。私も見たかったです。

仕事の話だけで普通の会話はできませんでしたが、彼が面白いことを言う時に笑うことができてよかったです。彼じゃなくて他に好きな人が職場やどこかにできればいいのにと思うのですが、なかなかできません。

それから寝不足で少し酔っぱらいみたいになっています。職場で女性三人に「スキ」と言ってしまいました。

一人は「私と一緒にいるの嫌かもしれないけど」と言ってきたので「そんなことないですよ。好きですよ。スキ」と。

他の人にも「私と作業するの迷惑かけてたらごめんね」と言ってきたので「大丈夫ですよ。〇〇さんのこと大好きですよ」と。

もう一人は私が寝不足だと言うと〇〇を飲むといい等教えてくれるので「健康に気を使ってるとこスキ」と。

何でスキなんて言ったのかと、家に帰ってから気付きました。「健康に詳しいのいいね」ぐらいでよかったのに。気持ち悪がられてたらどうしましょう。