第49話 弥生賞①とエンプレス杯予想
弥生賞ですが知ってる方も多いと思いますが、今の正式名称は『報知杯弥生賞ディープインパクト記念』です。
日本競馬に燦然と輝く記録と記憶を残した偉大な競走馬であり、数多くの重賞ウィナーを排出した偉大な種牡馬でもあるディープインパクトが勝ったレースでもあります。
クラシック1冠目皐月賞のトライアルレースになり、3着に入った馬までに皐月賞への優先出走権が与えられます。
今は外厩施設が整ってるので、大きいレースに叩き台を挟まず直行する陣営も増えましたが、トライアルレースの重要性はさほど変わってないと思ってます。
弥生賞は皐月賞と同じ条件で行われますが、弥生賞と皐月賞を連勝した馬は意外と少ないです。
おそらくですが弥生賞と皐月賞ではペースが違うからだと思ってます。ただ、2.3着になった馬はそこそこいるので皐月賞への注目レースは変わりないです。
弥生賞は少頭数で行われる事も多く、優先出走権を取りたい馬が多いので逃げてバテたりしないよう、積極的に前へ行く馬が少なくなりがちで、スローペースになりやすいです。
馬券的には優先出走権ってのが厄介ですよね。
すでに賞金が足りてて皐月賞へ出られる馬もいれば、優先出走権を手に入れないと、賞金が足らずに皐月賞へ出られない馬も出てきます。
賞金が足りてる馬は皐月賞への叩き台として弥生賞に出る馬もいますし、このレースで中距離路線かマイル路線に進むか見極めたい馬も出ますし、優先出走権を得て、皐月賞へ参戦する為メイチで仕上げてくる馬もいますし、各陣営の思いが複雑なので個人的に予想しづらいです。
今回も12頭立てなのでペースはスローペースになりそうですが、先行や逃げで結果出してきた有力馬も多いので枠の並びで変わってきそうです。
この辺は枠順発表の後に展開予想として書きます。
過去10年で3連単が10万円超えたのは3回。4桁配当以下が3回。
46万円の時もあれば830円の時もります。
現時点でのネット競馬想定オッズだと3強+その他。みたいなオッズになってます。
正直、今の時点での想定オッズは参考にもなりにくいですが、程よく人気はバラけそうなので、上手く紐荒れすれば、そこそこオッズも付きそうです。
注目してる馬は明日以降に書きます。
次に明日のエンブレス杯の予想になります。
交流重賞エンブレス杯 JpaⅡ
川崎 ダート2100m
個人的にごく一部の交流重賞を除けば、中央勢の順位付けだけで馬券は取れると思ってます。
交流重賞はオッズがあまり付かないので、いつも小点数に絞って買ってます。
◎グランブリッジ
◯テリオスベル
▲ヴァレーデラルナ
△アーテルアストレア
ホントすみませんが、人気通りの決着になると思ってます。。
展開的に有力どころでは、サルサディオーネがハナに立ってテリオスベルが番手。
その後にグランブリッジ、ヴァレーデラルナ。後ろにアーテルアストレア。
◎グランブリッジ。前走のTCK女王杯の勝ち方が強い。テリオスベルを差し切ったが、今回も似た感じになると思う。川崎2100は実績もあるし、テリオスベルはサルサディオーネに絡まれるだろうから展開も一番向くと思うので本命。
◯テリオスベル 川崎記念は4着だったが、ウシュバ、ケインズ、モニュメントの4着は立派
TCK女王杯の時は謎に溜め逃げしてたけど、今回はサルサディオーネがいるから、サルサディオーネを何処で交わしに行くか。マイペース逃げ出来れば1着もあると思うけど、先頭にいるであろうサルサディオーネを気にしないといけないので、なかなか厳しいレース運びになる。最後ら辺でグランブリッジにはさすがに差されると思う。
▲ヴァレーデラルナ 斤量が不利。グランブリッジより1キロ重い。。強いには強いけど距離もコースも初なので、実際に合うのかも分からないから単穴。
力だけで言えば、◎◯と大差はないと思ってます。
△アーテルアストレア 中央競馬の2勝・3勝クラスを連勝したが、そんなにレースレベルは高くなかったので、上位3頭よりは離された4番手。後ろから差してくる競馬になると思うので、上位3頭で1頭でも早目にバテたりしたら、この馬が繰り上げになる。
基本は上位3頭のガチガチで決まると思ってますので、買うとしたら△は3連系の3着のみです。
3連単でも手広く買うとトリガミになる場合もあるので
馬単1〜2点、3連単3〜5点とかで
4〜6点に絞った方が良いとは思います。
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