馬券日記と競馬について語るやつ

第47話 中山記念③とサウジカップデー

　今日の中山芝レースは少頭数でのレースも多かったですが、やはり先行勢が良く馬券に絡んでました。多少早めのペースでも前残りしてましたから、明日の中山記念も力がある先行勢なら止まらないと思います。

　展開としてはドーブネかショウナンマグマがハナに立つとは思います。トーラスジェミニもいますが、無理やりハナを奪う可能性は少ないと思ってます。出遅れなければ、枠の位置的にはドーブネでしょうが、武豊騎手が目標にされるハナを嫌って番手に控える事もありそうです。

　ドーブネが逃げる場合も有り得ますが、番手でもハナでもペースメーカーはドーブネになると思ってます。

　ショウナンマグマがハナを切るとしたら、ある程度速いペースで逃げるとは思います。後ろに脚を使わせる展開じゃないと、ショウナンマグマは馬券内に残れなさそうですから。

　少し離れた番手にドーブネがいて、実質のラップタイム（ペースメーカー）はドーブネが刻んで行く形になると思います。

　3〜6番手にソーヴァリアント、スタニングローズ、ダノンザキッド辺りでしょうか。

　その後にヒシイグアス、ラーグルフ、イルーシヴパンサー、シュネルマイスターで3コーナーまでは行くと思います。

　このコースだと最終コーナーで、ある程度は前目のポジションじゃないとキツイので、ヒシイグアス、シュネルマイスターやラーグルフは捲ってくると思います。

　直線を向いて、ショウナンマグマやドーブネを早めにソーヴァリアントは捕まえに行き、ソーヴァリアント目指してスタニングローズ、ダノンザキッドは追撃してくると思います。

　番手にいるであろうドーブネのペースにもよりますが、意外と早ければイルーシヴパンサーやシュネルマイスターも届くとは思いますが、個人的にはそんなに速いペースにはならないと思ってます。

　直線でソーヴァリアントが前に出て、後から追うのがダノンザキッド、スタニングローズ、ヒシイグアス、ラーグルフ。

　内でどれだけ粘れるかドーブネ。だと思ってます。

　機動力で劣ると思ってるダノンザキッドとシュネルマイスターは消します。

　動きたい時に、すぐ動ける馬じゃないと小回りコースはキツイです。

　スタニングローズは個人的に中距離路線の4歳牝馬世代が強くないと思ってるので相対評価で消します。自分が思ってる以上に成長してる場合もあるとは思いますが。。

　予想印は下記になります。

　◎ソーヴァリアント

　◯ヒシイグアス

　▲ラーグルフ

　△ドーブネ

（☆）ショウナンマグマ

　この4頭＋☆で勝負したいと思います。ショウナンマグマは条件付きで、馬場状態が悪くなったら買い足します。大逃げをかまして悠々と一人旅した場合は３着とかあるかもなので笑

　ペースが早くなった場合はイルーシヴパンサーやシュネルマイスターが来るとは思います。シュネルマイスターに関してはバシュロ騎手に乗り替わりなので、いつもと違って少し前でレース運びするかもなので、そうなった場合は馬券内にも突っ込んで来るかも。。

　◎→◯▲　馬連2点

　◎→△　　馬単1点

　◎→◯▲△（☆）　1頭軸3連複流し３点か６点

　３連単フォメ

　◎→◯▲△→◯▲△（☆）　6点か9点

　◯▲△→◎→◯▲△（☆）　6点か9点

　上記で考えてますが、フェブラリーステークス同様、明日のオッズ次第で買い方は変えるかもです。印は変えません。

　阪急杯は近況ノートに出せたら出します！

　日本時間深夜には、サウジカップデーがあります。日本馬も数多く出ますし、何と言っても来月からは調教師になられる、名手福永騎手の本当のラスト騎乗になります。

　日本馬の検討と福永騎手のラスト勝利を願ってます！