第7話 疲れ
今日は、水曜日でちょうど週の中間くらいだった。
そのため、なれない環境でかつ、寒いところで頑張っていたので、私はもう水曜日にしてとても疲れていた。
しかし、いつも通りに学校に着くと、明日香も学校についていた。
そのため、私は明日香を抱きしめた。
「今週も寒くて疲れたよね」
私はそう明日香に話しかけた。
「うん、もうつかれた。でも、絵理奈がいてくれているおかげで、私、休まずに学校来てるよ」
「私も、明日香がいなかったらもう学校通っていなかったかも」
私は、明日香の耳にささやく感じで言った。
すると、明日香は少しずつ元気を取り戻しているように見えた。
また、私も明日香から元気をもらって異様に感じた。
そして、朝のチャイムが鳴ったので、私は自分の席まで行って、自分の朝の準備をした。
そして、今日は体育が5時間目にあった。
私は、その5時間目にある体育の授業が不安だった。
今まではただ寒いということだけだったが、今日は、まだ水曜日なのに疲れていたからだ。
そのため、私は1時間目の授業が始まるまでの間、自分の机に突っ伏して寝ていた。
そして、1時間目のチャイムが鳴った瞬間に私は起きた。
そして、私は1時間目から4時間目まで頑張った。
昼休みになると、私は真っ先に明日香に抱きついた。
「次体育だよ~~~~」
私がそんな感じで言うと、明日香は「私も寒いのは一緒だから頑張ろう」と言ってくれた。
それから私たちは昼食の弁当を食べて、弁当を食べ終わると、時間の許す限り私たちは抱き合っていた。
そして、時間ギリギリに私たちは着替え始めた。
着替えは急いでやったので、私たちはサッカーの所に着くのに間に合った。
そして、私たちは地獄の体育を頑張った。昨日より疲れていたので、今日の体育はとても大変だった。
そして、体育が終わると、私たちはすぐに着替えて、教室まで戻った。
6時間目の授業も頑張り、掃除も終え、帰りのHRも終わると、私は急いで明日香のところに行って、明日香を抱きしめた。
「今日の体育寒かったよね~」
「うん、めっちゃ寒かったよ~」
「明日香、明日は体育ないんだよ」
「やった~」
私たちは元気を少しだけ取り戻した。
そして、いつものように私たちは下校した。
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