第7話 初めての「本当の女装」

 今日は僕にとってとても楽しみな日だった。なぜなら、今日ウィッグが届く予定だからだ。

そのため、今日は朝からウィッグが届くのを待っていた。

 そして、10時半ごろにポストを開けると、そこに薄い段ボール箱が入っていた。

「田森 幸助様」僕は家族のものではなく、正真正銘僕のものであることを確認してから部屋に戻って、その箱を開封した。

そして、中から袋に入ったウィッグを取り出した。

 僕は袋からウィッグを取り出した。

そして、被る前にお気に入りの白いワンピースを着てからウィッグを被った。

そして、メイク用の鏡を見てみると、ウィッグはとても似合っていた。

そして、僕はメイクをした。

すると、本当の女の子みたいに見えた。

そして、僕はお母さんに今の姿を見てもらうことにした。

 僕は恐る恐るお母さんのいるリビングまで行った。

「お母さん、女装してみた」

お母さんは、僕のことを見てかなり驚いていた。

「幸助、凄いじゃん、めっちゃ可愛いよ」

「おかあさん、ありがとう」

「もうこれ普通に出掛けてもいいレベルだと思うよ」

僕はそうお母さんに言われて明日外出してみることにした。

「ありがとう」

僕はそう言って、自分の部屋に戻った。

 そして僕は「本当の女装」の写真をsnsにあげてみた。

すると、かなりいいねなどがたくさんついた。

「似合ってるよ」

「本当に男の子なの?」

「私より全然かわいい」

こんな感じでみんなから凄くいいコメントなどがもらえた。

僕はみんなからコメントなどがたくさんもらえてとても嬉しかった。

そして、今日はこのワンピースを脱ぐことにした。なぜなら、明日外出する時もこのワンピースで外出したいからだ。

そのため、今日はこの服は脱いで、ほかの女装用の服を着た。それで今日一日を過ごした。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る