女装子「田森 はるな」の日常
くわがた
第1話 女装への第一歩
これは9月のある日のこと、僕【
僕は、これで
本当はメイク用品なども買いたいが、僕にはそんなお金はなかった。
それでもワンピースだけでも買えたことがうれしかった。
そして間もなく僕のスマートフォンにメールが来た。
そのメールを読んでみると、しっかり僕が購入したワンピースの名前が書いてあった。
そしてそのメールを読んでいると、次のメールが来た。
それは、コンビニ支払いのメールだった。
僕はなるべく早くワンピースが来てほしかったので、すぐに最寄りのコンビニエンスストアに向かった。
コンビニに入ると、店内はかなりすいていた。
そして、僕は真っ先にレジに向かった。
「ネットショッピングのお支払いをお願いします」
僕はそう店員さんに言ってスマホのお支払い画面を見せた。
僕と同じくらいの背のかわいらしい店員さんが僕のスマホに出ているバーコードを読み取った。
「こちらお支払金額が5200円となります」
僕は財布の中から5200円という大金を店員さんに渡した。
「以上で手続きは完了となります。当店をご利用いただき誠にありがとうございました」
「ありがとうございました」
僕はそう言ってコンビニを出た。
家に帰ると、今日のワンピースがいつ来るか楽しみだった。
そして、僕は高校生なので、今日は勉強することにした。
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