何故か美少女だけにモテる僕

転ぶ

第1話転校生

僕は、部活大好きサッカー少年。藤田孝之。


中学2年生です。レギュラーで10番ファードです。


でも、全くモテません。で、モテるのは亜細亜竜(あじありゅう)君です。


「亜細亜君!頑張って!」


女子のハートをワシズカミです!


そんなこんなで僕は幸せ者です。


そんな、9月のある日、転校生がうちのクラスに入って来ました。


僕は、部活やりたい!授業早く終われと思っていました。


教室が揺れたのが分かりました。


「水原つぐみです。よろしくお願いします。」


「マジか!超美少女!」


はい、藤田の隣の席に座って。


「水原つぐみです。隣の席で幸せです。」


「はぁ~藤田孝之で~す。」


隣の席か~迷惑だな。


休み時間になったのでトイレに行こうとすると右手を誰かに掴まれた。


水原だった。


「何?僕、トイレ行きたいんだけど。」


「え?トイレでイキたい?そんな初めて言われました。わたしで良ければお手伝いします!」


ん?


トイレ前まで来て


「ちょっと手を離してくれる?」


と懇願した。


水原は、「わたしの手の形がお嫌いですか?」と赤い顔をして聞いてきた。


「あー今日は、1人でしたい気分なの!」


水原は、手を話した。


「申し訳ありませんでした。」


僕の利尿作用はMAXになり便器にバチバチ当たりながら放出された。


ミッションコンプリート!


水原は「勇ましい音を聞かせて頂きました。ありがとうございます。」


水原の、背後には大名行列が出来ていた。





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