第19話 分かってきた名盤の話

ロックの名盤としてよく名前が挙がる

「ペット・サウンズ」

このアルバムの良さが最近分かってきた。


このアルバムを聴いてみると分かるのだが

とても不思議な感覚になってしまう

なんとも言えない感覚

綺麗なボーカルとその裏で演奏されている

色々な楽器。

それまで夏イメージの音楽を作っていた

ビーチ・ボーイズが演奏せずに

持ち前のコーラスワークを駆使した

アルバム。 このアルバムを知ったのは

10代の頃、周りのバンドマンの人たちが

昔の音楽が好きならこれも聴けと、アルバムを

貸してくれたがその良さが分からなかった


同時期に発売されていた、ビートルズの

サージェント・ペーパーズ・ロンリー・ハーツ

クラブ・バンド このアルバムも、名盤として

よく挙がるアルバムだが 全体的に

Rockっぽい感じがして、大好きだった

歪んだギターや激しいドラムの音、

大音量で聞くならもってこいのアルバム


でも今はペット・サウンズが大好きだ

自分のバンドマンとしての経験値が上がったのか

ただ、歳をとっただけなのか??

どっちなのだろうか。




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