罠銘柄の見分け方も業績で判断する。
ヤフーファイナンスで高配当ランキングを見ていると、上位には利回り10%を超えるような銘柄もあります。
これを見て『利回りの高い順に買えば良い』と安易に考えるのは危険です。
なかには罠銘柄と呼ばれる買ってはいけない銘柄も多数含まれているので注意が必要です。
💡罠銘柄の特徴。
・売上(営業収益)が落ちている。
・EPS(一株当たりの純利益)が落ちている。
・配当性向(純利益のうち配当を出す割合)が高すぎる(80%以上)。
・過去に減配・無配にした実績がある。
配当金の原資は、売上(営業収益)から生まれます。
売上が落ち、EPSが落ちると、配当の余力が落ちます。
さらに、配当性向が高いと、余力が落ちた時に収益以上に配当を出している状況(配当性向100%以上)になり、減配や無配となるリスクが高まります。
実際に減配や無配にした実績のある企業は、業績が悪くなれば同じことを繰り返す可能性が高いです。
罠銘柄を避けるため、儲け続けている企業をしっかりと探しましょう。
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