第3話
効果を実感した私は、その日の寝る前にも若返りドリンクを飲んで寝た。
翌日、鏡を見て顔が綻んだ。
老婆ではない私がいた。50前後の私が。
着実に若返りしている。このドリンクは本物だわ。
残りのドリンクは3本。今の調子で1日1本飲んで行けば、20歳前後まで若返りできる。
はやる気持ちを抑えて私は、夜を待った。
ドリンクを飲んで寝る。
翌日、さらに若返りした私がいた。白髪は変わらないが、艶は戻って来ていた。
せっかく若返りしてきたのだから、何かしたいと思った。
人と遊びたいと思った。でもどうすれば良い。
スマホでSNSを何気なく見ていたら、マッチングアプリの広告が出てきた。
「これだ!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます