化身―カフカ―
舌を使って必死に舐めた。そして、舌先で器用に動かしながら舐めると、あいつはいきなり頭を両手で掴んできた。
「うっ……!」
「いいですよ葛城さん、貴方の舌は最高だ。おかげでソロソロイキそうです。さあ、しっかりとお口を大きく開いて下さいね…――?」
そう言って俺の頭を両手で鷲掴みすると、いきなり腰を前に振ってきた。その瞬間、猛烈な吐き気に襲われた。
「うぐぅっ…!!」
「んんっ! うぐぅっ……! ぐぅっっ!!」
「さあ、イきますよ葛城さん…! しっかりと飲んで下さいね…――!」
「ンンーッ!!」
その瞬間、あいつは俺の口の奥に出してきた。それも一気に流し込んできた。ドバッと生温かいものが、口の中で広がった。俺はあいつに頭を両手で鷲掴みにされながらも必死に絶えた。
「うっ…! うぐっっ!!」
あいつは一人、気持ち良さそうに射精し終えると掴んだ頭をようやく離した。身体中から力が抜けると、首がガクッと下がってそこで力が抜けたように項垂れた。俺はあいつにめちゃくちゃにされると、もはや思考さえも停止しかけた。ただ呆然と宙を見た。口からはあいつが出したモノが流れ出た。もう口を閉じる力も入らない。ただダラシなく、動かない人形のように口から垂らして感情さえも失った――。
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