第20話 二人で壁ドン

私は少女漫画が大好きだ。

学校へ着くと周りを見渡し、キュンとするものを探している。


すると、廊下で前にいる男の子が女の子に説教されていた。


「どういうことよ!!」ドンッ!!

これが壁ドン!!

男の子も「これは誤解だ!!」ドンッ!!


…ドン?? キュンより廊下の狭さの方が気になった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る