第14話 お気に入りはダメ

仕事で疲れる日々。

目覚まし時計を壊す夢を見た。


夢の中では「目覚まし時計が鳴ったけど、仕事に行きたくないな」そう言い、目覚まし時計を壊した。


すると外から、ピピピピっと音が聞こえた。

目が覚めた私の下には、お気に入りの目覚まし時計が潰れ壊れていた。


「これは夢であって欲しい」

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