ここまで読んでくださった皆さまへ
とりあえずのあとがき④
「君と
ここまでお読みいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
たとえ第一部とはいえ、なんとか完結まで書き上げることができたのは、間違いなく読者となってくださった皆さんのおかげです。
思い入れのある、どんな形でも世に出したい物語ではありましたが、誰からも、何の反応もないまま書き進めることは、おそらくできなかったんじゃないかと思っています。
みなさんの応援ボタンひとつで、どれほど励まされたかわかりません。レビューコメントはもちろん、星、フォロー、応援コメントすべてが執筆のためのエネルギー源でした。嬉しくてうれしくて、何度も見返したり読み返したりもしました。
とはいえ、自分がまだまだ未熟であることも十分理解しているつもりです。冒頭から読み返せば、直したいことが山ほど見つかると思います。展開にしてと、たとえばザナトスでの探索やアルゴード家での出来事など、もっと「お楽しみ」の場面を描ければよかったと激しく後悔しています。
ハリーポッターでいうなら、ダイアゴン横丁での買い物やホグワーツでの暮らし。スパイダーマンでいうなら、新たな力を試すシーン等、ですね。
ただ、書いている途中はとにかくゴールへたどり着きたい一心で、そのような余裕がもてなかったんですね。
もし自分が読者だったら、この「お楽しみ」の展開こそ、待ってましたの展開なはずなんですが、自分で書くとなると本当に難しいです。なので今後は追加エピソードみたいな形で途中途中に挿入できていけたらいいなと考えています。
とはいえ、さすがに走り抜けた感がありますので、投稿の方はひとまずお休みさせていただこうと思っています。
投稿を再開するのは、早くても8~9月頃を予定しています。第二部の構想を練ったり、これまでの内容を推敲したり、追加エピソードを挿入したりしていたら、あっというまに半年くらい経過しちゃいそうなので笑
みなさんの反応に火がついて投稿が早まる、なんてこともあるかもしれませんが、少なくともゴールデンウィークが明けるまでは本職の方も忙しくなりますし、いろいろとやりたいこともありますので、ひとまずはお別れ、ということになりそうです。
あらためまして皆さん、ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
レビューや応援コメント等で感想をいただけましたら、今後執筆を続けるうえでの参考とさせていただきます。また、大変励みにもなりますので、少しでも楽しめたという方は、皆さんの声を届けていただけら幸いです。
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