2-9 年長4
今回は年長のときの行事の話。
まずはさっとうちの行事の説明から、キリスト教の幼稚園ながらいろんな行事がちゃんとあった。七夕になれば竹をおいてそこにみんなが短冊に願い事を書き吊るす。九月には芋掘りがある。幼稚園の敷地内にある畑にサツマイモが植わっている。それと運動会。がんばって走りきればだれでも金メダルをもらうことができる。今はわからないがそれなりに大きく持っている金メダルの中で大きさは一番大きい。十月末にはハロウィンもある。そして十二月にはクリスマスが。クリスマスはキリスト教のところならよくあるんじゃないかと思うが特別な意味がある。うちでは劇をやっていた。イエスキリスト関係の話だと思うんだけど正直細かくは覚えてない。俺は羊飼いの一人っていうあんまり目立たない役。セリフ覚えるの苦手だからいいんだけど。この時アダム役が幼馴染でイヴ役がのちにすごい人になってるって聞いた。
そのクリスマスではもちろんクリスマスプレゼント交換もあった。誰と?と思ったそこの人すぐに答えるので安心してください。親ですよ。母親には当時サッカーに夢中だったからかサッカーボールが入るリュックを手作りでもらった。雨の影響でドロドロになったとき以外は入れてしばらく使っていた。一方、俺は親に対して役に立つものをあげたいと多分思ったんだと思う。ちょっと置くスペースが小さい4段の棚を木で作って色を塗って渡した。これはもっとそれなりに使われていた。(玄関に設置)一番上には玄関に置いていたデジタル時計を、二段目、三段目は傾きがひどすぎてとくに何も乗ってなかった気がする。一番下には広かったこともあって籠が置かれていた。昔はスポンジの野球ボールとグローブが入ってたかな。父親とキャッチボールするために。
他にも愛と正義と勇気しか友達のいないヒーローに登場する犬の顔のシューズケースだったりもある。
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