第31話 お久しぶりです

お久しぶりです。

大分放置しておりました。まあ気分的に書きたい気持ちでなかったので、、、。おかげさまで忙しい時期も終わりました。

以前、立ち寄りがあると書きましたが、具体的に印象に残ったのを書きたいと思います。被って書いていたらごめんなさい。

その日もいつもどうり出棺。立ち寄り地がある事を知っていましたのでいつもとは違う方向に曲がる。隣には喪主様が同乗。その時喪主様は立ち寄り地に行けるとは思ってなかったそうです。その立ち寄り地とは故人様が生まれ育った家。それまであまり会話もありませんでしたが

「あれ?ここ、来てくれたのですね」

「ありがとうございます」


その家は、ついこの間まで暮らしていましたが引越しされたそうです。

「ほら、懐かしいでしょ」

暫く停止。時間がある時は良いですと言われるまで動きません。

「本人も満足しました」っと喪主様のお言葉で出発。


思い出の場所とか、家とか、仕事先って

また行けたらなあって思いますよね。

この仕事をやっていて、一番良かったと思える瞬間です。っと久々に書き込みしました。気分屋なので今後も適当に書きたいときに書いていきますよ。

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