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  • おはようございます。
    皆様の感想も読ませて頂くと、恐縮してしまうのですが😱(それでもコメントは書きたい、笑)。
    壮大で、とても興味深い世界だと感じました。

    カクヨムで色々な作品を読ませて頂いていますが、ファンタジーと言っても、なんちゃってファンタジーと言いますか(私もそういう作品を書きがちですが😅)よくある世界観を共有している作品が多い中、
    朝吹さまの作品は高度な水準のファンタジーだと感じます。

    私の作品と比べるのは、おこがましいのですが💦こちらのイチも、男性としての魅力ある方ですね!
    読んでいるととても胸がざわざわしました。
    (自分の書いた作品のイチまで思い出してしまって、後半は読むのが苦しくなるくらいでした)

    本当に、素敵な作品を書かれますね😭
    レビューも書きたいくらいですが、皆様のレベルが高くて安易に書けないヒニヨルでした(笑)

    作者からの返信

    ヒニヨルさん

    この作品は同題異話企画に寄せたものです。毎月1つお題が出て、他の方々の書いた同じタイトルの、違う話が楽しめるのです。

    なんちゃってファンタジーもわたしは大好きです。ファンタジーっていう時点でリアルを追求するのは、そちらの方が野暮ですから。
    よくある世界観は、ゲームと、代表的な「なろう」作品のせいなのかな~と想ったりします。トラックに撥ねられて異世界へ行っちゃう出だしはもはやアイコンと化してますものね。

    イチって今までも何かと使ってきた名なので意識していませんでしたが、市井さんとか市田さんとか、「イチ」と綽名されてそうな気がしてきました。
    「イチ」という人はヒニヨルさんにとってのメフィストフェレスなのでしたよね。
    たとえチョイ悪でも、人生の中でそんな魅力ある人に出逢えるのは華やいでいいですね。

    なかなか読んでもらえない日蔭の作品なので、ヒニヨルさんが読んでくれて本当に嬉しかったです。
    ありがとうございました。

  • 静かながらまぶしい光に満ちみちた太古の伝説。
    そんな印象を受ける作品で、読んでいてその雰囲気に圧倒されました。
    太陽の運行すら現実とはかけ離れた幻想世界がありありと描かれていて、その世界で新たなる秩序が定まった壮大なる短編だと思います。

    作者からの返信

    武江成緒さん

    創世神話風のナニかですが、この手の幻想ものは怪奇ホラーよりも愛好者の人口が少なく、読む人をとても選ぶので、眼を通して下さっただけでも嬉しいです~。

    太陽神話を創るなんて「いい度胸」でしたが、架空の何処かの島とか何処かの国に、こんなお話が語り継がれていると面白いかなと。
    レビューも入れて下さって、ありがとうございました。


  • 編集済

    朝吹さま、遅くなりましたが「幻想の里、恐怖の里」へのご寄稿、ありがとうございました。素晴らしいファンタジーに見せられました。シュールな耽美性に彩られた、けれども甘すぎない前半と言い、人の世を鳥瞰する尺度で綴られて行くような後半の神話世界と言い、「幻想」という名に相応しい名作を堪能させて頂きました。簡単ですが9月10日ごろ掲載予定の「ストックブック」の「幻想の里、恐怖の里」のページで、是非ご紹介させていただきたいと思います。

    追記)「白(アキ)」って何でしょう?

    作者からの返信

    友末哲俊さん

    お久しぶりです。お世話になっております。
    こういう感じの話は好きな人とそうでない人に分かれちゃうので、如何なものかと想いましたが、幻想にも恐怖にも端っこには引っかかると判断し、エントリーさせてもらいました。
    書き下ろすなら、またまったく違う「幻想の里、恐怖の里」を書いたことでしょう。
    紹介していただけるとのこと、ありがとうございます。楽しみです。

    追記)「白(アキ)」って何でしょう?

    当時の、「同題異話」のお題のリンクがまだ残ってました。おくとりょう様が出題者でした。
    こちらの説明を参照されて下さい。
    https://kakuyomu.jp/user_events/16817330647892090246
    白(アキ)だけ見ると、何のことやら分かりませんよね(笑)
    本文中に、洪水は秋に起こると書いてあるのが、この白(アキ)部分を回収したところになります。
    当時の参加者以外には分かりにくいので、上記リンクを概要のところにも貼りますね。

    レビューも入れていただき、ありがとうございました♡

  • こんばんは。

    太陽の舞うゆるやかな描写に始まり、女王アカミアの荘厳な独白にて締めくくられる。そしてまた太陽が……戯曲的なリズムといいますか、上手い塩梅に緩急の整えられた物語が実に心地いいです。

    佳い仕事を拝見させていただきました。

    作者からの返信

    加茂野淡明さん

    こんばんは!
    ノージャンルで好きなものを好きなように書いております。どんな作品が誰に刺さるのかは、書き手からはまるで分かりません。こちらの掌篇は比較的わたしの原点的なものになります。
    あらゆるジャンルに手を出しておりますが、定期的に戻っていくのはこんな感じの作品だと想っています。
    「佳い仕事」の佳の字に、言葉に対する加茂野さんの鋭敏なこだわりを覚えました。

    読んで下さってありがとうございました。


  • 編集済

    イチを想うレミアに心を重ねて読んでいました。
    善良で純粋で結ばれて欲しいと心から思った。
    でも、この世界では異質なレミア。
    イチは出る杭…美し過ぎる花は手折られる。

    私もこの世では幸せになれない結末しか
    思い浮かばないことがあります。
    このお話の結末はピッタリ嵌まる気がしました。

    自分の中にある悲しい核のようなもの。
    何とか昇華させたくて足掻いている気がします。
    (私はそれが書く理由になっています)

    感想としてはイマイチですが、
    この作品はとても素敵です。
    心に刺さるお話でした。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    三寿木春さん

    こちらまで眼を通して下さってありがとうございます!
    小さな作品ですが自分では気に入っている、というか、こういう系統のお話がわたしの物書きのスタートだったので企画に合わせて楽しく書いておりました。ハヤカワ文庫系のFTが好きだったのです。

    自分の中にある悲しい核のようなもの。素敵な表現ですね。三寿木さんのお書きになる素敵な作品にどこか透明感が漂うのは、きっと哀が底にずっと流れているからなのかも知れません……。
    書く人は喜怒哀楽を全て書かなければなりませんが、人によってその核が喜であったり、哀だったりするのでしょうね。そして意外と正反対のものを書くといい感じに書けることがあったりします。
    怒⇒楽 哀⇒喜 みたいに。

    眼にも止まらないような掌篇なのですが、読んで下さって嬉しいです。
    ありがとうございました。

  • これは凄い。
    本当にどこかの地に伝わっていそうです。

    作者からの返信

    新巻へもんさん、こんにちは。
     読んで下さってありがとうございます。人によって好き嫌いがかなり分かれる作品になったかなぁと。
     ダークファンタジーは一番好きなジャンルなので本人はノリ良く書けました。

  • 言い伝えが信じられている邑の独特の雰囲気、残酷で恐ろしい世界に浸れた気がします。後編では特に。

    作者からの返信

    黒中光さん、こんにちは。
     お読み下さいましてありがとうございます。素朴で荒唐無稽な伝説伝承神話ぽいものが昔から好きなので、本人なりに、愉しく書いていました。