第202話…誕生日会の終了

食事会が終わると、お茶で一息付くとまずは、トランプで遊ぶ事にした。

優太は子供の様な笑顔だった。


優太「じゃ〜ババ抜きしよう!」

と優太が決めた。


まずはババを持ったのはママだった。

じゃんけんで、パパ→ママ→優太→楓→パパの順で引いて行くのだ。


パパは真剣な顔でママの手札から引く、すると揃ったようでペアを捨てた。次にママの番でママの優太の手札から引くすると揃わないらしくそのまま手札抹殺に収めた。次は優太の番だ。優太も私の手札から真剣に悩んで1枚引いた。すると笑顔でペアを捨てた。最後は私の番でパパから1枚を選び引く私は揃わないので収めた。2周目、3周目とするうちに優太が1番で勝ち抜けた。2番手にママだ。ババは巡って私の所に有りパパとの一騎打ちだ。パパが当たりを引けばパパの勝ち抜け、ババだともう一周だ

緊張の一瞬だ〜パパが引いたのは当たりだった。私がドンケツだった。トランプはまだまだ続き、豚の尻尾、ページワン等を遊び夜の9時に優太の誕生日会は幕を閉じるのである。


優太「楓〜おばさん!おじさん!今日はお招きありがとうございました🙇とても楽しい1日でした。おやすみなさい!」


楓「優太〜また明日ね~」


優太「楓〜ありがとう!じゃ〜」


優太は帰って行ったのだった。また明日から平凡な日々が訪れるのである。

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