第174話…大晦日『カウントダウン』

カップルで錠前をかけた後、私達は展望台から見える夜景を見て居た。

優太「なぁ~楓ぇ!ありがとな!」

楓「どうしたの!?」

優太「楓と付き合う様になって俺の人生楽しいわ!」

楓「優太!こちらこそありがとう」

私と優太はずーっと見つめあっていた。

周りのざわめきも静かになって行く。

そして愈々カウントダウンが始まる。

…10……9……8……7……6……

…5……4……3……2……1……0

……パーン…………ハッピーニューイヤー

優太「1989年明けましておめでとう!」

楓「おめでとう!」

こうして6人での初の年越しが終わった。

周りはみんな見つめあっている。

今年1989年は良い年になるのかな~

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る