第150話

ファーストフードで牛乳を飲んだ後はアトラクションのスーパースライダーに向かった。このアトラクションも牛舎前広場にあるので清ちゃんが案内してくれた。


清ちゃん「ここからリフトに乗って山頂からスライダーで下ってくるけど絶対にスピード出し過ぎは怪我の元だから気を付けてねぇ!」


とアドバイスをくれ牛舎に戻って行った!


………ガタンゴトンガタンゴトン……


優太「なんかドキドキする〜」

楓「スピード出ると言ってたよね」

輝「マジで不安!」

百合「ゆっくり行けるかな~」

明「もう少しで俺達だよ〜」

愛「覚悟決めました!」


みんな口々に不安を口にする。

そしてリフトは頂上に着いた。すると

係員の方が居てスライダーの説明をしてくれる。


係員「ハンドルを前に倒せばスピードが上がります。逆に手前に引くとブレーキがかかってスピードが落ちます。前の人にぶつから無いようにスピードを自分で調節してくださいね。では気を付けて」


と係員の説明を聞いて私達はスライダーの順番を男子を先に女子を後にしてスライダーに乗り込んだ!


男性陣「体感速度がスゲ〜」

女性陣「ゆっくり行こう!」


スライダーはスピードによってカーブを曲がる時の重力が違うらしく男性陣はとても喜んでいたが逆に女性陣はとても怖くてスピードが出せないまま下まで滑り落ちるのであった。

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