期末試験

第140話

軽音部のLIVEの準備も着々と進む中で無視できないのが期末テストだ。私達は何時も6人で居る為にまともなテスト勉強をしていないからである。そこで6人集まってテスト勉強をする事にしたのだ。学業もおろそかにできないのが高校生の辛い所である。

放課後に図書室で6人集まる事にした。

優太「なぁー楓〜!ここはどーするの!?」

楓「優太〜ここの問題を解く鍵は………」

優太「なるほど〜ぉ!」

こうしてテスト勉強は続くのである。

夕方5時が来ると図書室が閉まるので私達6人はいつもの様に駄菓子屋に寄って反省会!?を開く肌寒い時期になると駄菓子屋さんにおでんが置かれるのだ。私達はそのおでんが好物だった。

優太「おばちゃ〜んすじ肉ちょう〜だい」

楓「わたしも〜」

輝「俺はたまご〜!」

百合「私はコンニャクで」

明「俺は大根下さい」

愛「私はがんもどき下さい」


こうしてテスト勉強1日目は暮れて行くのであった。

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