第137話

その日の夜に私は1つ目の作詞を行った。


……カキカキメモメモ …… φ(..)

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仲間 作詞 楓

仲間と呼べる

人達沢山居るから

仲間と呼べる

友達沢山作ろう

  

どうして君は一人で居るの

学校が嫌いなのかい?


自分の殻にとじ込もって

居ては何も始まらない。


沢山の事を若い時にしか

出来ない事もあるんだから


仲間と呼べる

人達沢山居るから

仲間と呼べる

友達沢山作ろう


仲間と呼べる

人達沢山居るから

仲間と呼べる

友達沢山作ろう


どうして君は泣いて居るの?

仲間外れにされたのかい!

  

自分から心を開かなければ、

相手も開いてくれない。

  

信じて裏切られて、こうして

人は強くなって行くんだから


仲間と呼べる

人達沢山居るから

仲間と呼べる

友達沢山作ろう

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

中々の歌詞が出来た。

私は次の日愛ちゃんと百合ちゃんに出来た歌詞を見せた。

すると百合ちゃんも刺激されたらしく

次の日の夕方にデモテープを持って来るのであった。

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