第134話

私達はランチする為にボーリング場を出て敷地内にあるカフェへと出掛けた。


優太「楓〜ぇ!此処にする〜ぅ!」


楓「うん!いいよ~ぉ!」


そこはハンバーガーなどを置いてあるお洒落なカフェだった。


私達はカフェへと入店した。


……カランコロンカラン……


店員「いらっしゃいませ!何名様ですか?」


優太「二名です!」


店員「では…こちらの席にどうぞ〜!」


私達は一番、奥の席に座った。


店員「ご注文がお決まりでしたらこのベルを鳴らして下さい。ではごゆっくり!」


私達は無茶苦茶迷った挙げ句

優太はハンバーガーのAセット

私はハンバーガーのBセットに決めたんだよね。

Aセットはハンバーガーにフライドポテトに飲み物が付くBセットはハンバーガーにハッシュドポテトに飲み物が付くセットでとても美味しかったよね。


遅めのランチの後は星空が綺麗に見える公園に向う事にしたんだった。


そこにはバスで向う事にしたよね。


夕方の4時にバスに乗ると公園に着いたのは4時40分だった。


この時期の公園での5時には周りは薄暗くだから星空が綺麗に見えるらしい。なのでとても楽しみにしていたんだ。


完全に日が暮れるまでブランコに乗って童心にかえって居たよね。


そして夜の7時が来ると星空が綺麗に光りだす。それを見た私達は思わず息を呑む。


優太が私の手を握りこう呟く。


優太「なぁ~楓〜!いつまでも仲良く居ような!」


楓「うん!」


そして私達は甘い口づけを交わした。


こうして私達のデートは終わったんだ。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る