第85話

遂にその時は来た!

私達はステージに楽器を設置してチューニングを始めた!刻々とLIVEの時間が迫る中、私達はチューニングを終えてステージ下で円陣を組んだ。

優太「みんな〜ぁ!いよいよ時間だ〜!目一杯楽しもうぜ!」

皆「おおっ〜〜っ!」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

愛ちゃんのМCでLIVEが始まった!

愛「みんな〜っ盛り上がって行きましょう〜っ〜私達はシックスティーンです。」

輝君のステッキがリズムを刻む

チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!

🎼♪〜♬〜♪🎼♪〜♬〜♪🎼♪〜♬〜♪

愛「みんな聞いて😊『二人のの幸せ』」

🎼♪〜♬〜♪🎼♪〜♬〜♪🎼♪〜♬〜♪

楓「自分が小さく感じた時は〜思い切り泣けば良い〜涙を出し思い切り泣き叫べば感じなくなるよ〜だから心配する事無いよ〜さぁ!勇気を出して自分の殻から〜飛び出そう海を泳ぐ様にそうすればいつの間にか心に朝日が昇るよ。」


🎼♪〜♬〜♪🎼♪〜♬〜♪🎼♪〜♬〜♪

愛「作詞は私&楓〜ぇ!作曲は百合イェー」


🎼♪〜♬〜♪🎼♪〜♬〜♪🎼♪〜♬〜♪

楓「さぁ!今からでも海に行こう!星空を見に行こう海岸線、車飛ばし着いたのさ誰も居ない砂浜!月が二人を包み込み〜波の音(ね)が騒いで夜空の星を〜見上げたら〜涙が溢れ出す!そしていつか二人の幸せ〜考えている僕だよ」

🎼♪〜♬〜♪🎼♪〜♬〜♪🎼♪〜♬〜♪

ジャーーーーーーン

こうしてLIVEの1曲目が終わったのだった。





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