第5話
君の背中がいつも温かかったなぁ!
少し汗臭くて戸惑った事も
いまとなっては素敵な思い出。
「楓~しっかり捕まってろ!」
君は思い切りペダルを踏んで
通学路を走ったね!
私は君の背中をしっかり掴んでた。
ドキドキしたのを
今でもはっきりと憶えてる!
時々駄菓子屋に寄って
「ラムネ」を飲んだよね。
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