㊴ 【カクコン応援企画】カクコン・ラブコメ作品宣伝会場 振り返り


 どうも、厚手の靴下を履くと真冬無敵になれる事に気づいたムタムッタです。


 



 カクコン応援企画第三弾・ラブコメ企画も本日12月25日で終了となります。ご参加頂いた方、企画に来て頂いた方、企画宣伝にご協力いただいた皆々様、誠にありがとうございました。


 二度目のアンケートにより決定したジャンルでしたが、としては SFに続き良い企画でした。


 以下、参加数などの記載を。

 反省は ☆ までジャンプ!



 ◇ ◇ ◇



 感想・応援は別として、具体的な数値としての結果は、


 参加作品数   :46(12/25最終)

 レビューした数 : 5


 

 さすがに1〜2話でレビューできるほどの技量はないので、ある程度まとまったお話のものを選んでレビュー。効果があれば幸い。


 今回は企画内外で多くの作品へレビューを書かせて頂きました。


 自作の更新にやや影響は出ましたが、応援自体はできたと実感しております。


 


 〇カテゴリーエラーに関して


 失敬、ちょっと口汚くなります。




 最近の企画で一番酷かったですね。

 割合で言えば約20%のジャンルエラー(9件)。平日は中盤まで毎日ありました。


 条件は『登録ジャンルがラブコメ』と記載したにも関わらず現ファン、異世界、恋愛の参加を確認。


 ……身も蓋もないことをいえば、所詮自主企画なので縛りすぎるのも良くないですが、せめて要項は読んでいただきたいなと。


 言及すると面倒なのでこれ以上は割愛。

 私は性善説を信じるスタイルで企画を開催しますので、何卒。



 ○改善点


 企画名文頭にジャンルを入れた方が良いかもしれないですね。似たような企画が乱立してますし。『ラブコメ』と一番前に置かないと間違えられるのはもう仕方ない。



 〇企画主への影響


 ほぼなし! 変わりませんわ〜!!





 など冗談はさておき。




 応援企画だけに企画トップに自作URL設置をやめると効果は薄れますね。あくまで『応援』なので仕方ありませんが。最近はそのやり方に疑問を抱く方もいるので自粛しています。


 『企画主のメリット』を考えると正直薄味、旨みがない。現状だと、


 企画主のメリット < 参加者のメリット


 の様相を呈しています。


 そもそもメリット云々語る時点で純粋な応援ではありませんがね。されど何か私にも得がないとモチベーションは上がらんのです。



 ということでカクヨムコン8に参加しました。

 『読んでもらう確率を上げる』というコンセプトのもと、やってみます。


 前話と重複しますが、応援よろしくお願いします。



 ちなみに告知ツイートのRTやいいねは前よりも増えました。しかしTwitterからのアクセスそのものはごく僅か。絶えずお知らせする必要は変わらず。アナリティクスで閲覧数が具体的にわかるのは良くも悪くもって感じですね。


 けれどもご協力いただいた皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。重ねてになりますが、ありがとうございます。




 ☆



 ジャンル『異世界』と比較して SF、ラブコメ共にスロースタートな印象。ある程度まとまった参加数が来るまでには数日かかり、その時には期間の折り返しに来ているので企画そのもののエンジンがかかるまで時間を要します。



 週末になってようやく作品数が揃ってきた、というところで企画終了になるので、ここが短期間企画の悪いところですね。



 アンケート結果による企画二つ目ですが、最終日の参加数を踏まえると参加側の需要はあるんだな、という結論。



 問題は参加側のユーザーが、参加した上で『得』がなければ意味がない。そういう意味では、私が約10%の作品へレビューしたことは、参加したことによる『メリット』を与えられているのではないでしょうか。


 もちろん、もっとレビューしろよと言われればそこまでですが。



 必ずしも企画主にメリットのある結果ではありませんでしたが、参加したユーザーの何割かには『ムタムッタ』という存在を認識させられたかと。




 ◇ ◇ ◇


 ここからは各作品の感想・所感まとめです。




 

 さすが激戦区ラブコメ。

 



 内容以前に、手に取ってもらうまでのハードルが高いようにも感じました。


 その為の創意工夫は、既に作品名から始まっている。いわゆる『長文タイトル』。


 表紙絵がない状態で、『どんな内容なのか』、『方向性はラブなのかコメなのか』などあらすじよりも先に提示することで読者にストーリーの大枠を伝える手法としてはとても良い側面がありました。事実わかりやすいです。


 この場合、『タイトルを覚えてもらう』というよりは『どんな物語だったか』を印象づける役割が大きいように感じます。


 反対に短文タイトルは月並みな言い方をすると『どんな内容なのか想像させる』、『タイトルの意味を考察してもらう』などの役割があり、タイトルを覚えてもらう側になる。

 想像の余地を作る、とでも言いましょうか。


 一長一短なのでどちらが上とかはないですけどね。


 ただ申し訳ないのですが、長文タイトルはTwitterで感想ツイートをする時文字数が足りない!!


 感想をひとことふたことしか書けないのは残念。


 

 ともあれ、企画主として積極性を示す良い機会となりました。本当にありがとうございました。



 次回の企画でお会いしましょう。

 ではでは、ごきげんよう〜


 

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