39話 7年前に書いた俺の最高傑作を投稿する事にした

昨日カクヨムの近況ノートには組み立て前の状態を写真付きで投稿したけど、ぶら下がり健康器が遂に完成した。


高さも強度も充分。ロープもある。縊死する準備は整った。


俺が死ぬことで家族を悲しませるであろうことが1番辛い。特に妹とは仲が良い。前のアカウントの時、妹はこっそり俺の文を読みまくっていたらしい。中でもシャーペンの小説が1番好きらしい。友達に紹介しようと思うくらい好きだったらしい。だから死ぬ前に、その「シャーペンカチカチ無双」っていう長編小説だけはカクヨムに投稿しておく。ちょうど7年前、19歳の時に書いた俺の最高傑作だ。それが俺の遺作ってことで。実は俺もシャーペンカチカチ無双が1番好きな俺の作品だ。俺の持てる力の全てを、シャーペンカチカチ無双って作品に注いだ。(自分の小説を“作品”って呼ぶの嫌いだけど)


一部の読者の方に対しては、死ぬという選択をしてしまいごめんなさい。俺の更新が止まったら死んだと思ってください。アカウントは消しません。


人生が死ぬほど辛ければ、死ぬか、死んだように生きるか、そのどっちしかない。


どうも俺は長くは生きれないような気がする。


死ぬほど辛いよ。神でも宗教でもロックでも救えないものがある。


「unknownさんの文に救われた」と言われたことが過去に何度もある。でも俺は他人の文に救われた経験なんて一度だって有りはしなかった。


だが、同じような苦しみを持つ“仲間”を見つけることはできた。


俺は仲間に感謝する


全員に幸あれ。





次回に続く

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る