第1話への応援コメント
『雨タマ4000企画』にご参加いただきありがとうございます。
なんだか随分と身勝手な感じの先輩ですが、彼女はそれも含めて好きなんしょう。
でもそれはただの好きという言葉では表せない感情で、そして決して届かないことも知っている。
そして先輩は結婚するという。
脆いのは彼女の方なのにそれを悟られまいと気丈に振る舞っているのですね。
本当に切なくて、雨の情景がよく似合う物語でした。
作者からの返信
感想ありがとうございます。素敵な企画だったので参加をさせて頂きました。
「雨」は「心情を描くのに使われる表現」というイメージだったので、心の中で泣いている主人公のままならない想いを表現するのにぴったりだなと思い選びました。
お褒め頂き嬉しいです!
第1話への応援コメント
こんにちは、読ませて頂きました。
伝えたくても伝えられない感情というのはありますよね。
天候(雨)はまるで、主人公の感情が表に出たようでもあり、
逆に思い出を優しく流してくれる優しさでしょうか。
主人公も今回の思い出を、笑って語れる日が来るとよいですね。
切なさのある物語でしたが、素敵な感じの物語でもありました。
作者からの返信
読んで頂きありがとうございます。
仰る通りです。主人公は先輩から呼び出された時点でなんとなく思う所があって、そのどんよりとした気持ちやそこはかとない不安感を天候に反映させて表現してみました。
いつか彼女の中で消化して思い出話として昇華できる日が来ると良いなと思っています。
第1話への応援コメント
タイトルがとても秀逸だな、と思いました。
ジャズと雨音。それをただの情景と読むのか、感情の比喩と読むかで、作品の深みが大きく違ってくるように感じました(めちゃくちゃ勘違いな読み方をしていたらすいません)
燃やすところが最高に好きでした!
作者からの返信
ありがとうございます。
東雲さんの仰る通り主人公の心を映す情景描写として取り入れた部分なので、読み取って頂けて大変うれしいです!
ラストも主人公の感情をどう表現するか考えた結果、燃やすシーンに辿り着きました。最高との褒め言葉、ありがとうございます!