第14話 手紙の相手

手紙の相手は伊達を殺した犯人であった

三輪「これは通報案件だな」

三輪のプライベートな時間はなかなかない

三輪だって女子恋もしたいし

彼氏だって作りたいもう三十路なのにと悩む暇もない


10月某日

警視庁

これはひどいね~

三輪さん~

と呑気にしゃべるのは厚生労働省の富沢だった


三輪「富沢さんは何の用?」


富沢は彼女の眼光に怖気ついた


富沢「いや~こちらの事件があってね~

   忙しいはホンマ」

富沢は大阪堺市出身女性官僚であった

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