第10話 カセットテープ


マンションの管理人として、ゴミの分別には注意している。



ある日、可燃ゴミのカセットテープが多数、資源ゴミの日に捨てられていた。



捨てた住人を特定するために、テープを再生してみると、



聞こえてきたのは女性の悲鳴。



彼女は泣きながら、激痛を訴えていた。











どうやら、身体を切り刻まれているらしい。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る