ミッション7-① やっぱり戻る
主人公(やっぱり戻ろう。)
嫌な予感がしたため、主人公は元の道に戻る。
そして、駅に行こうとした瞬間、バチィと音が鳴ると、【主人公】の意識は暗転した。
主人公「んう……んんんっ!?」
目を覚ますと、【主人公】は猿轡をされ、縄で厳重に拘束された状態で、人通りの少ない路地裏にいた。
目の前には無表情でブツブツとつぶやいている【幼馴染】がいた。
幼馴染「ユルサナイユルサナイユルサナイ……そうだ、既成事実を作らないと……」
パサッ
【幼馴染】が路上にもかかわらず、服を脱ぎだす。
下着姿になり、【主人公】に抱き着こうとした瞬間だった。
???「うっひゃー、下着姿の女がいるじゃん!ラッキー!」
幼馴染「だ、誰!?」
そこにいたのは金髪に髪を染め、ピアスなどをつけたチャラ男だった
チャラ男「うひょー、しかも結構可愛いじゃん。やりぃ。」
チャラ男は【幼馴染】を捕まえた。
幼馴染「は、はなしてっ!私は【主人公】とっ……うむぅ!」
チャラ男は【幼馴染】の抵抗を意に返さず、【幼馴染】の唇を奪った。
その後も、【幼馴染】は抵抗するが、チャラ男は【幼馴染】の貞操を奪った。
縛られていた【主人公】は【幼馴染】を助けようとしたが、縄がほどけることはなく、一部始終を見せられた。
チャラ男「ふぃー、すっきりした。」
チャラ男はそう言って、その場を去る。
路地裏には虚ろな様子の【幼馴染】と縛られた【主人公】が残っていた。
MISSON FAILED
BAD END
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