第二章 家に帰って配信開始!
第5話 配信開始
「逃げれた~~ッシャ!!」
そう独り言をしながらそのまま家へ向かう
なんか怖かったな………あの娘
母さんも母さんでいきなりスライディング
土下座なんて………精神消費しまくりだよ…
そんな風に考えながら家で過ごし…
「ちょーっと待ったぁぁぁぁぁ!!」
「わぁっ!?!?くるみ先輩!?なんであんた
いるんですかぁぁぁぁあ!」
「えっ?話してたじゃーん!!今日オフコラボ
だって~!そこで後輩である僕の家でやりましょうっ!て言ってくれたじゃ~「言ってないですけど?」ちっバレちゃったか~」
「舌打ちしましたねぇ!?今しましたねぇ!?
というかなんで家知ってるんですか!?
怖いですけど!?」
「社長さんに聞きました~!オフコラボしたい
ですって言ったらすぐOKでした!」
あの母さんヤバイて…勝手に教えたらヤバいて……ショタコン代表で唱われてるこの人に
教えたらヤバいって!
「まぁ帰ってほしい…と言いたいですけど
オフコラボOKしたんですよね?社長が………
話…変えますけど……緊急コラボですか?」
「だよ!!もうツイッテンダーにツイったよ」
「ヤバいですね行動力 流石GNSSの
ショタコン代表です」
「そっれほどでもぉ~!!」
「褒めてない!!」
「取り敢えず~お姉さんとお昼ごはん食お?」
「はっきり言うと怖いですけどいいですよ
なにがいいですか?」
「バジルパスタがいい~」
「了解です 15分くらい待っててください」
「りょ~かい!お姉さんも手伝うよ?」
「大丈夫です。あなたが家事全般壊滅なのは
理解してますから」
「しょぼーん……」
かわいくやってもやらせないっての………
そんな風に考えながら作り終えて食べて
なにをするか打ち合わせ&ツイッテンダーに
ツイって……妹が帰ってきて
御飯食って夜の9:50に
「そろそろ時間だよ~準備しよ?」
「はいはーい 配信準備オッケーです」
「了解…だけど一つやり忘れてるよきみぃ」
「え なんすか「それはねぇ~」ちょっやめっ
くるみ先輩!持ち上げるのやめっ」
そう言いながら抵抗しても…持ち上げられたら
関係ない
俺は先輩の膝に座らせられる
その……デカイおっぺぇが頭に……あぁぁあ
「いや~癒しが胸にある~んん~!!」
<初っ端からてぇてぇ>
<いや配信前だから配信前からてぇてぇだろ>
<くるまおのCP厨逝ったかこれ>
<はよスパチャさせろぉぉぉぉぉ>
<膝に座ってるのか……?くるみ公認の
デカおぺぇに頭くっついてんのか…?うらやましいが……>
<だが>
<だが>
<<<くるまおだから尊すぎるぜ!>>>
「「あっ……やっちゃった(ね)」」
もうやだ………
しかもなんで団結力抜群なんだよ……?
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