2022.12.14
今まであんまり気にしたことなかったけど「金平糖の精の踊り」ってピアノで弾けるんだ~。ピアノってほぼ木みたいなもんなのに、あんなにチカチカした金属的な音が出せるんだなぁ。
っていうかチャイコフスキーの想定した金平糖って令和の日本人が思い浮かべるあの金平糖と同じなのか気になってきた。どっちにしろガリっとした歯触りではありそう。
去年くらいになぜか立て続けに忍者募集の求人を発見して「忍者なりてぇ~」って言いながらお布団の中でゴロゴロしてた記憶があるんだけど、なかでも風魔忍者の求人は「研修が終わったら忍者ショーに出られるようになってほしい」という明確な目標が掲げてあって好感度高かった。
そんでさっきTwitterをチェックしてたら、風魔忍者ショーの上半期予定表が出ていた。「あの時応募して合格した忍者が全国のステージに……」と思うとガチめに胸が熱くなる。
新規採用忍者の皆さん、何人受かったのか知らんけど、私が布団の中からほぼ出なかったこれまでの期間、きっと沢山勉強も練習もして、すごくすごく頑張ったことでしょう。
そんな感じでますます小田原城行きたーい。二年前から行きたいって言ってるのに腰が重すぎである。
いつか私もミュージカルや寄席みたいな感覚で忍者ショー観に行くようになって、なんなら推しの忍者とかも現れるかもしれない。それも良きね。素性を明かしていない忍びの者を推すのはわりと難しそうだけど。
忍びのあれで思い出したけど、私は今年放送した忍たまの中で「曇鬼の家出の段」がすごく印象に残ってて、あれは本当に色々良かったんだけど、何が一番バシッと気持ち良かったかというと、曇鬼が山田利吉の弟として名乗った名前が山田鈍吉だったことだ。
そもそも曇鬼だからドンキチなんだろうけど、一応公式サイトのツイートでは「鈍吉」という表記になっていたから、石山さんの脚本の中ではそうだったんだろうと思う。
私もきっと「ねえねえ、利の字の逆って何だと思う?」って聞かれたら「鈍!」て答えた!!
漢字の気が合うとシンプルに気持ち良いな!
一回きりのエピソードで終わってしまうにはあまりに秀逸な偽名で、ああ、勿体なさすぎる。いつかミュージカルでも歌って踊る鈍吉が見たい。
この前作った設定から色々膨らませたかったけど、私にやる気が無さすぎて何も楽しくない。たぶん人間の感情を昨日使い果たした。
昨日、何人かの友人からすごい豪華な誕生日プレゼントが届いて、しかもそのうち一人は誕プレ送ってくれるの今月二回目だったので「もしかして遂に手切れ金渡された!?」って怖くなってしまった。
貰ってばかりの人生です~~~~!!
誰にも何も返せぬままへらへらとちょっとだけ生きて、自分探しもままならないまま何者にもなれずシュポッと死んじゃうかもしれないけど、できれば貰ったぶんだけのものは返したいし、いつかまた犬と一緒に暮らしたい。金も仕事も希望もないけど、愛と夢は意外とないこともない。
まあ別に叶わなくてもいいから夢見させてや~みたいな、暖かみを持たぬ薄味の幻みてーな夢とはいえ、希望がなくても夢って持てるのな。
私の場合、希望がないおかげで失うリスクのこともあんまし考えなくて良い! ってんで、逆に頭と心が自由になっちゃってる節があるよね。パッパラパー!
そういえば明日は指折り数えて待っていた年金支給日なわけだけど、さすがの私もこの先年金が貰えなくなったらいよいよゴーゴー八木山橋ですわ。
今ふと思ったんだけど、あそこは車運転できなくても、バスで近くまで行けるから人気なのかもしれないな……。
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