第一部までのキャラ・設定紹介




主人公前世

25歳フリーターで大手カー用品店のフランチャイズでバイトをしている。子供部屋在住のバンドマン。ヴォーカルの内村、ギター岡本、ベース新井、サブベース坂本、サブボーカル中田はメジャーデビューが決まったため切られた。担当はドラム。疲れの余り倉庫で寝たら死亡。


ユーサー・フォン・ハワード

  金髪碧眼の少年で女顔。通常の魔術師(第二階梯の魔法使で先生であるスヴェータの友人)の約400倍の魔力量を持つため。魔力を魔石に流せば過剰に反応してしまい。適性のある属性が分からない程に膨大な魔力量をしている。

 ダムの水を蛇口で制限するぐらい難しい。

 アーサー王の父。ユーサー・ペンドラゴンが由来、


父 パウル・フォン・ハワード 

 昔は冒険者としてブイブイ言わせていたらしく体格のいいイケメン。ノーフォーク公爵家の長男。

 元ネタ特になし

母 シルヴィア・フォン・ハワード

 愛称シルヴィー

 昔は冒険者としてブイブイ言わせていたらしく他国の出身。金髪で巨乳。

 元ネタ特になし


Dr.ルトガルディス

 カエル顔の医者で初めて主人公が目撃した回復魔法を使った老人。

 アブラハムの宗教のシート―会一派の聖人と、旧約と新約と創約と外伝が多い作品の医者が元ネタ


シャルティーナ・フォン・サンクティス

 未婚でうら若い乙女現在は、子守女中ナースメイド兼護衛として働いている。下級貴族である騎士爵の娘で嗜み程度の剣と短縮詠唱を使える魔術師。

 特に元ネタなし


リャナンシー

 保母女中ウェットナースメイドとして働いている。保母として10年以上のキャリアを積んだベテラン。40代。下級貴族である騎士爵家の生まれで、長年王都付近の裕福な家や貴族家で子守をしてきた。

 アイルランドの妖精から


スヴェトラーナ・アレクサンドロヴナ・ポクロンスカヤ

 愛称スヴェ、スヴェータ、ラナ

外見の年齢は前世で言えば中学生程度、贔屓目で大人に見ても高校生程度でしかない。

 処女雪のような透明感のある白金色プラチナブロンドの腰まで伸びた長髪は、ネコのような癖っ毛のようでフワフワとウエーブがかかって、毛先はクルリとカーブして跳ねている。

 顔立ちは卵型で綺麗系なのだが、その雰囲気のせいかカワイイ系の印象を受ける。青みがかかった灰色の大きく、クリクリとした瞳が何とも可愛らしい。

 子犬系ヒロイン。

 ロシア人女性数名のなまえから


マリーネ・マグヴァレッジ

 実家は一代貴族キャリア・マーキスとして騎士に任ぜられた。新興の家で一応ユーサーの警護も兼ねている。おっとりとした優しい修道女シスターのような雰囲気の女性だが、徒手空拳ステゴロに長けている事と、その温和で親しみやすい雰囲気で子守女中に合格した。昔から父に憧れ騎士になりたが、不運な事に剣や槍と言った長物が点でダメだった。

 戦闘になると凛とした女騎士のような正確に豹変する。

 とある声優の演じた役の名前から


ルドルフ・フォン・カルデコート【カルデコート子爵当主】

 カルデコート子爵当主でパウルより少し年上。子煩悩で情に厚い男。

 元ネタ オーストリア皇太子ルドルフ・フランツ・カール・ヨーゼフ・フォン・ハプスブルク=ロートリンゲンとシンボリルドルフ


アイリーン・フォン・カルデコート

 カルデコート子爵夫人でユーサーの乳母。シルヴィアの茶飲み友達


ベリンダ・フォン・カルデコート

 ユーサーの乳兄弟。鎖骨まで伸びた。美しい茶色のミディアムヘア。


ウィリアム・フォン・フッテン【ソウルベリー子爵公子】

 パウルの乳兄弟で、カルデコート子爵家と並んでユーサーの数少ない支援者でもある。ソウルベリー子爵公子。

 イギリス子爵が元ネタ


アルベルト

 【菓子職人長ヘッドコンフィクショナー】の男性。頑固。

 とある王様の名前が由来

 

カスパー

 【パン職人長ヘッド・ベイカー】の初老の男性。

 ドイツ・ニュンベルクに突如現れた男性。カスパー・ハウザーとシュミレーションRPGのキャラが由来


コンスタンティン・フォン・ハワード

 ユーサーの祖父で現在のノーフォーク公爵。短い白髪に白い髭を蓄えたガタイの良い老人で趣味は狩りと鷹狩。武芸は苦手だが好き


ダヴェントリー子爵

 現在どの派閥にも属していない無派閥を貫いている家の中でも、有力な家系で現在のノーフォーク公爵の乳兄弟が当主を務めている。カルデコート子爵夫人アイリーンの生家。


デニス・ベルカンプ

 大騎士アークナイトの位階を持つ騎士。30代半ばの渋みのある顔をした筋骨隆々のマッチョなイケメンで、豪胆かつ冷静沈着な性格をしており、付いたあだ名は「アイスマン」。両刃の騎士剣と初級魔法を組み合わせた魔法剣士スタイルの戦闘を得意とする。ポジションとしてのイメージはナルトのカカシ先生。


ジョルジュ・セオドア・タイロン・ラシア=カフクス

 ラシア騎士爵とカフクス騎士爵と言う。二つの爵位を持つ騎士。ノーフォーク公爵家が所有する騎士団の一つ剣狼けんろう騎士団の団長を務める。

 まだ若いものの実力は十二分であり、大騎士に昇格するのも時間の問題と言われている。

 元ネタ聖ゲオルギオスとその原型であるアマシアの聖テオドロス。


ジャン・スミス

 騎士の見習いである小姓ペイジの少年。やや肥満気味だが、高い膂力りょりょくを持ち戦闘センスは高いが切れやすいのが欠点。ユーサーに敗北し鎖骨を折られれた。


ひょろ

がり


 ジャンの友人でユーサーに肋骨と顎の骨を折られた。


マイク

 白髪の老騎士で引退済み。

 若い頃は戦場を人馬一体の様相で駆け抜け戦場を荒らした老兵であり、引退していた所に声を掛けた。基本的に小姓ペイジはこう言った引退騎士が発掘してくる。マイクは孫娘を溺愛していたので説得には苦労したが、金銭で殴って黙らせた。


フェルディナント

 暗い赤髪の青年騎士。子爵家の三男で勉学にも優れ騎士を目指した若き才覚者で、貪欲に学ぶ意思を示し、盗賊退治でも率先して先陣を切る様から若獅子ウンジューネリオンと仇名されている。


エルヴィン

 細身のイケメン騎士で、ユーサーが弓が上手いとの事で引き抜いて来た。


マルクス

 国学者。読み書き、算術の担当の教師として採用してた男。愚民政策とは相いれない主義を掲げている。


動物


リオン

 クリーム色の短毛の犬。初めはジョンと言う名前だったが失地しそうで水死体見たいな名前はペットの名前とは言え流石に遠慮したい。との事で獅子を意味するリオンと名付けた。

 元ネタ英国王リチャードのあだ名獅子心王クール・ド・リオン


ミーク

 白馬。気性が大人しい牝馬。


自分用の使用人階級と権力図


使用人


特別階級


取り巻き女性レディーズ・コンパニオン 

 宮廷の女官のような仕事で、雇い主と一緒に時間を過ごし、話し相手となり、雇い主が客をもてなすのを助けたり、時には社交行事に同行する事でお手当(給金)を貰う……困窮した貴族の妻子を救済する数少ない仕事の一つ。主人の階級の一つ下までの女性が着く仕事。


最上級


家令ハウススチュワート】 

 屋敷の管理が主な仕事であり全使用人の長。執事バトラーからなる。


上級使用人アッパーサーヴァント

 幾つかの特権がある。公爵家では個室を与え有られる事と、通常より良い食事をとる事が出来き、中・下級使用人を使う事が出来る。

序列は以下の通り、【総料理長】、【執事長】、【家政婦長】、【侍従】、【従者】、【侍女】、【目付侍女】。臨時で【家庭教師ガヴァネス】や【専門教師チューター】が入る。本来は執事長が1位になるべきだが、捻じれが生まれている。


総料理長エグゼクティブシェフ

 屋敷全ての料理人を統括する立場でその権力は、【家令ハウススチュワート】にも匹敵する。3つの調理場を総括する存在。

料理長ヘッドシェフ】、【菓子職人長ヘッドコンフィクショナー】、【パン職人長ヘッドベイカー】を頂点としたピラミッドを形成している。

第一調理室

料理長ヘッドシェフ】→【料理人シェフ】、【料理人見習いセカンドシェフ】=【調理補助女中長ヘッド・キッチンメイド】→調理補助女中キッチンメイド皿洗い女中スカラーメイド

第二調理室

菓子職人長ヘッドコンフィクショナー】→【菓子職人コンフィクショナー】→【菓子職人見習いセカンドコンフィクショナー】=【食品貯蔵庫女中長ヘッド・スティルームメイド】→茶淹女中スティルルームメイド皿洗い女中スカラーメイド

第三調理室

パン職人長ヘッドベイカー】→【パン職人ベイカー】→【パン職人見習いセカンドベイカー】→皿洗い女中スカラーメイド

 人員も食材も第一が優先される。第一調理室30名。第二調理室15名。第三調理室5名で女中は数えていない。


侍女レディズメイド

屋敷内での主人の世話をする。女主人 の宝飾品の管理なども行い女主人の着古した服や装飾品を下賜される事があった。家政婦長ハウスキーパーの人事権が及ばない特別な地位であるが、若さが売り物の役職であったので、ある程度の年齢になると、解雇や職替えを言い渡される。部下に下級侍女ウェイティングメイドがいる。


【侍従】

簡単に言えば【侍女レディズメイド】の男性版。屋敷内での主人の世話をする。主人の着古した服や装飾品を下賜される事があった。【執事長バトラー】の人事権が及ばない特別な地位であるが、若さが売り物の役職であったので、ある程度の年齢になると、解雇や職替えを言い渡される。


目付侍女シャペロン】【従者ヴァレット

 外出先に随行し、服装や素行に問題がないかをチェックする。スタイリストやメイクと随行し素行に問題がないかを確認するのが仕事。


家政婦長ハウスキーパー

 キッチンと小間使いを除くほぼ全ての中・下級女性使用人の長。当公爵家では執事長バトラーが居るため、男女で管轄を別けている。

直接の部下としては、

家政婦長ハウスキーパーの副官である。中級使用【女中長ヘッドハウスメイド】→家女中メイド

            →接客女中パーラーメイド

            →酪農女中ディリーメイド

            →洗濯女中ランドリーメイド

            →見習い女中ビィトゥイーンメイド

寝室や客室などの整備をする中級使用人【屋敷整備女中チャンバーメイド

陶磁器や食品を管理する中級使用人【食品貯蔵庫女中長ヘッド・スティルームメイド】→茶淹女中スティルルームメイド

料理人の下で調理補助をする中級使用人【調理補助女中長ヘッド・キッチンメイド】→調理補助女中キッチンメイド皿洗い女中スカラーメイド

家庭教師が入るまでの教育・躾をする期間限定の中級使用人【保母女中ウェットナースメイド】→子守女中ナースメイド

 ――――を従える女中メイドの長。(自身はメイドではない)。※Reゼ〇のラムとレムは 雑 役 婦 メイドオブオールワークと言う炊事も含む家事全般を行う、多数の使用人を雇えない小さな屋敷に置かれる。仕事が近いが庭師の真似事までしているためそれよりも多忙。メイド長であるフレデリカ・バウマンが第4章で復活するまでの間。よく屋敷を運営できたものだと思う。まぁそれでもレムがダウンしているので、戦力は4人(村娘が一人メイド見習いになったため)で良く回っていると思う。


執事長ヘッドバトラー

 キッチンと小間使いを除くほぼ全ての中・下級男性使用人の長。当公爵家では【家政婦長ハウスキーパー】が居るため、男女で管轄を別けている。自身よりも下位である従僕フッドマンとは違い。私服の使用人であり、主人と同様に【紳士ジェントルマン】の服装をする事が許されているが、その際には故意に流行遅れのズボンを着用したり、ネクタイをふさわしくない色に変える事など工夫して、主人に仕える使用人としての立場を示している。秘書のような役割を行う。

直接の部下としては、

中級使用人【副執事アンダーバトラー】→【執事バトラー

                    →【馬丁グルーム】馬の世話。

                    →【執事見習いボーイ】→【下男ホールボーイ

執事長の代理を務める事もある。給仕やドアの開閉をする中級使用人【従僕長ファースト・フッドマン】→【従僕フッドマン

馬車を運転する中級使用人【御者コーチマン】→【副御者アンダーコーチマン

庭の手入れを行う中級使用人【庭師ガーデナー】→【庭整備係ヤードボーイ

――――を従える屋敷でも有数の権力を持つ。


貴族。

 領地を持たない宮廷貴族と、領地を持つ地方貴族に大きく分類する事が出来る。

 宮廷貴族と言っても、王宮からの仕事を持った役あり貴族と、役を持たない役なし貴族に分かれる。

 地方貴族と言っても領地を持った領主貴族と領主貴族の土地を間借りしている貴族が存在する。


【騎士爵位】と【騎士】 騎士爵は王や高位貴族が任ずる事が出来る称号。騎士はその職の呼び方。


一代貴族キャリアマーキス。個人の優れた技能や功績を湛え贈られた名誉ある称号で一代限り貴族として扱われる。主に騎士爵位が与えられる。


爵位

大公  強力な自治を認められたり王家の予備として存在する 

    家に与えれる称号。準王族とも呼ばれる

公爵  広大な封土と頼り子をもつ大貴族。

辺境伯 伯爵よりも強力な自治を認められ前線にある事が多い

伯爵  貴族世界の中間管理職

城伯爵 王から任ぜられた将が臨時で担当する宮廷爵位。砦や 

    防衛拠点の守護が主な仕事。辺境伯とほぼ同じ

子爵  別名副伯 伯爵の補佐をする事が多い。都市一つ程度

    が担当

男爵  町

準男爵 村数個

騎士爵 村

勲功爵・勲爵士 名誉だけの一代爵位


準貴族

 

代々の家臣一族や騎士もこれに含まれる。




============


【あとがき】


まずは読んでくださり誠にありがとうございます!


1~5日は恐らく更新や投稿を行いません。冬休みです。

更新は6日金曜日から再開予定です。


読者の皆様に、大切なお願いがあります。


少しでも


「面白そう!」


「続きがきになる!」


「主人公・作者がんばってるな」


そう思っていただけましたら、


作品フォローと★星を入れていただけますと嬉しいです!


つまらなけば星一つ★、面白ければ星三つ★★★


読者の皆様が正直に、思った評価で結構です!


最新話か今表示している左上の✖ボタンを押していただき、広告バナー下までスクロールして頂くとそこから★とレビューを入れられます!


またコメントを入れて頂けるともっと嬉しいです。


作者のモチベーションが上がって最高の応援となります!


どうぞ、よしくお願い致します。m(__)m




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る