第4話 二通目



 まさか!それは無いさ。

俺が毎晩飲んでいるって?

冗談じゃない、毎晩飲めるほど儲けてなんかいないさ。


 そう、あんたの言う通りさ。

そんな金があるなら身体に良い物を腹に収めろ。

確かに、そう言ったよな、兄弟?


 疑っちゃいけない、そうしてるよ。

でも、時々は飲むよ。

そう時々だけさ。

それだけは誓って言えるよ。

嘘じゃないさ!本当のことさ。


 ただ飲む時はガッツリ飲むけどね、それだけのことさ。


 いつも気にかけてくれてありがとうな。


 あんたがいてくれて助かるよ。


  エドワード

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