詩

詩

より良（よ）い世（よ）の中（なか）にしたいなら

手本（てほん）になるような人（ひと）になれば良（よ）い

何時（いつ）でも世の中を創（つく）っているのは

若者（わかもの）達（たち）である

後輩（こうはい）の手本（てほん）になれる先輩（せんぱい）は

世の中にどれくらいいるだろう

子（こ）は親（おや）の真似（まね）をし

親はまたその親の真似をする…

今の世の中　最悪（さいあく）なら

それを創ったのは

醜悪（しゅうあく）な心（こころ）を持（も）った先輩だろう

後輩にバトンを渡（わた）したのは

先輩だろう

先輩だと云（い）うのなら

賢者（けんじゃ）の先人（せんじん）達（たち）を見習（みなら）え

そして少（すこ）しでもより良い

世の中を

子供（こども）達（たち）に残（のこ）したい

いや残さなきゃ

幼（おさな）い子供達が可哀想（かわいそう）だ

子供達に

母（はは）なる地球（ちきゅう）を

父（ちち）なる世界（せかい）を

宝（たから）の世の中を

遺（のこ）すと強（つよ）く祈（いの）り

強く想（おも）い

行動（こうどう）する