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父の忘れ物への応援コメント
コメント失礼します。
ショートショートを読む際は身構えて読むのである程度オチは想像しますが、それを上回る感動の鳥肌がきました。どんな気持ちで箱に入れていたんだろうと考えると泣けます。
誰しもいずれ対面する、自分や親の老いと別れ。短い文章の中にも想いとドラマが詰まっていて素晴らしいです。
素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
応援コメントを頂きありがとうございます。
自分で泣きながら書いたので、想像し、共感して頂いたことを特に嬉しく思います。
公開した後に肩たたき券が肩たたき”拳”になってるのに気づいて、どこの流派だよ!? ってセルフ突っ込みしたのもなんのそのです。
編集済
父の忘れ物への応援コメント
もしもっと早く気付けていたなら。そんな心持ちであっただろう主人公がその箱を見つけてしまったときの心境は、深い悲しみであったことが想像に難くありません。
そして父も、そんな箱を用意していたからにはどこかで自らの死期を悟りつつ、息子にはそれを教えまいとしていたのでしょう。
物悲しくも、親子間の愛情が垣間見える話でした。
追伸
確かに、息子がシェーバーやネクタイを贈るかと言われるとそうではないかもしれませんね。まさかこういった話で叙述トリックに引っかかるとは思いませんでした^^;
作者からの返信
応援コメントを頂き有難うございます。
実の親子といえども距離感というのは難しいものですから、現実でもよくある少しのすれ違いを描いてみました。
ところで息子じゃなくて娘なんじゃあーー、って書こうとしたら確かに娘成分がほとんどなかったです。汗顔の至りですな。
追記
頂戴したコメントをもとに文章を追加し、娘成分を増量してみました。
意図しないところで誤解させてしまった文章に反省であります。
重ね重ね、コメントありがとうございました。
父の忘れ物への応援コメント
最後の一文でシメるところが、より感動を際立たせてくれます。父の不器用だけど温かい人柄、好きです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
心を揺り動かすお手伝いができて幸いです!