シンサーガシリーズNo.11

第1話 多重世界

　複数の世界が門に繋がる多重世界、この生まれた転生者。

　冒険者ギルドの受付に入る。

　受付女性

　「シン君か、１３才になった？」

　シン

　「なったぜ」

　この申し込み以下、ロールはメレー、クラスは戦士、ジョブは冒険者、階級はDランク。

　最初に害獣討伐、鉄製の片手剣に打ち込み、何度かに倒した。

　この階級はDランク同士にパーティーの交流会。

　この魔術師の少女、司祭の少女、精霊使いの少女、盗賊少年と仲間になる。

　害獣討伐、この大型を討伐。

　盗賊少年

　「なんつうか、よく立てるな」

　シン

　「ああ、信じるしかない」

　この報酬に整える装備品、この暮らしと討伐の魔獣等、迷宮攻略も重ねた。

　少女魔術師

　「びっくりな杖ね」

　精霊使いの少女

　「結構な宝です」

　少女司祭

　「うん」

　盗賊少年

　「国宝級だ」

　このパーティーの階級はDランク、だが倒した魔獣、攻略した迷宮の多数。

　リーダーの戦士のシンは鎧徹し、魔徹しの必殺を繰り出す。

　念能力の特質系の未来演算以下。

　このパーティーの半年、この１３才位の少年、少女のパーティー。

　シン

　「兄ちゃん、女性に刃物はよくないぜ」

　このナイフを向けた、シンの拳が腹に入る、この浮く男性、このまま倒れた。

　この様々に人助け、盗賊少年は愚痴る。

　シン

　「盗賊団討伐、何故に騎士団、兵団が動かない？」

　この説明、シンは騎士団の前に騎士道を朗読、絶対統制を朗読、敵前逃亡を朗読、指揮系統を朗読。

　騎士

　「少年、正しい」

　シン

　「盗賊団討伐は騎士団、兵団の役割だ」

　この内容、いかなる軍人も、いかなる君主も、いかなる傲慢も認めない、唯一の神の話。

　シンは軍人、君主、聖職者を動かす言葉を使う、いかなる傲慢も認めないとある言葉。

　騎士団、兵団の絶対統制、敵前逃亡、指揮系統、この内容に不満は軍人が認めない。

　多くは語らない、だが大事な一線をシンは引く。