3. 考えてる話3つ

 第3回! えらい! ここで終わってもひとまず三日坊主にはなれる! 最悪「うんこ」を600回ほどコピペすれば2000字埋まる。手抜きじゃない、超前衛的ですばらしいアイディア。――とここまでが昨日書いた分でこっからが今日書く分ということになるわけだが、3日目にしてなんかやる気がめっちゃ下がっている。

 基本的に私はアマチュアであるわけだから、そうしてそれを捨てるつもりはないわけだから、書きたくない時に書かないでおくという選択が気軽にできる。けれどもそれをやってしまうとなんだか延々書かないことになりそうなので今は理由をつけて書いている。適度に休みを挟むことを考えてもいるがしかしそれを実行するのはまだ先の話にしておく。

 今日で『融点』後編を投稿して完結の予定(そこから今日という日の日付を特定できる)。『融点』はだいぶ前に書いたもので最近ざっと読み返した上ざっと分割して投稿した。まともにタグとかつけてないからたいして読まれていないしまあそんなもんだろうなと考えていた通りになっている。『融点』完結後はこれをちまちまだしてくつもりで、まあその通りになったのかどうかあなたは実際を見て確かめることができる。

 さらにその後は他に2、3編ほど書いてたものがあるのでそれを出そうかなと考えているがタイミングは適当である。やりたくないのはあらすじとかコピーとかタグとか考えることであとあと気が向いた時でいいやとも思うのだがしかし人の目に触れさせたいと思うなら投稿当初にやったがいいんだろう。1年前はわりとそのあたりちゃんとしてたし、またそのうちちゃんとするようになるかもしれない。

 トレンドに乗っかろうとして投稿したものが何編かあって、そのこと自体がいいとも悪いとも思わないしその話はさておき、実際にそれが人の注目を集められたかというと比較すれば成果はあがっていた。その中でも当たり外れはあったのだが、そのあたりがつかめたのも色々書き散らかしてわかったことだった。ただしまたそれから時間がたっているので世の流れは変わっているかもしれない。めまぐるしい。

 何か書くとすれば自由端な短編で手ごたえがあるようならそれのつづきを書くことになるのだろうか。前のつづきを書くという選択肢もあるがなんか気分が乗らないので後回しにしたい。そういえば書こうかなと思っていた短い話があったがしかしあれは話が終われば終わりの話で手ごたえがあろうがなかろうがそれまでのものだ……うん、今から考えてもしかたないからその時の気分まかせにしよう。

 考えてる話1つ目、与えられた個人番号が大きな意味を持つ社会でどういうわけか一方的にその番号が無効になったと通告された男の話。別段マイナンバー制度の批判とかそういう意図はない。安部公房っぽく書けたらかっこいいけどそうはならんやろと思っている。さっき言った終わったら終わりの話でなんとなく終わり方も見えている。

 考えてる話2つ目、婚約者が浮気しているという話を聞いた令嬢が婚約者とその浮気相手も交えてお茶でも飲みつつ穏便に婚約破棄しようと話し合う話。トレンド(いや今はもうそんなにトレンドでない?)な話のひねくれた形のアレンジで誰かすでにやってそうだが気にしない。ログラインの時点で別段おもしろそうではないがどうなるかは書いてみないとわからん。

 考えてる話3つ目、クラス転移のやつのつづき。教官を倒したところで第1章終わり! 一区切り! ってことにすればよかったと1年前から後悔していて、まあ書いちゃったものは仕方ないからまたなんか中ボス的なものを倒して今度こそ完結扱いということにしたい。つづき書くなら内容忘れてるので読み返して「これまでの粗筋」から始める。

 今使っているソフトで文字数測ると何か別の記号まで(おそらく改行記号?)拾ってるせいで若干多くなるけどそんなに誤差があるわけでもないので気にしないことにする。いちいちコピペして別のところで測るより断然楽なことだし。重要なのは厳密な2000という数字でなくてある一定量書きつづけることなんじゃないかと思うから。

 そうだ忘れてた、昨日はこれ一息で2000字書いてしまいたいって言ってたけど、昨日の今日でこれは休み休み書いている。先に書いたとおりに冒頭だけ昨日書いてたし、前半部分は朝ご飯を食べた後に、後半部分は昼ご飯を食べた後に書いている。それによって特に何か変化が起きているわけではなさそうでクオリティが落ちてるとすればそれは激減したやる気のせいだ。

 2000が近づいてきたので〆ようと思うが特にこれといった〆の挨拶のようなものはない。唐突にぶちっと切れてしまっても構わないが、この話をすることで最後の字数を稼いでいるところもあるから困る。10回と20回と30回をサブタイトルつけ回にしようと思いついたところで最終回がサブタイトルつけ回ってどうなんだとも思ったがまあそのあたりはどうでもいい。

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