第4話

たまに顔を出すのが4個下のチカちゃん、オイラの同郷でもある!


石川県の志賀町はカクミ川を割って海側が高浜中学、山側が志賀中学になる!

勿論海側の人口は多く、山側は田圃と畑でクラス数も少ない…


兄貴が同級みたいけど、目立たないし記憶にはない…

「高中の歩くチェルノブイリ」の俺は毎日がてんやわんや、マッポやセンコー振り回されていたからね…


彼女の出逢いは、昔働いていたBARで俺の彼女と来ていた… もう1人が美容師のヤマッペで、後に1人同じく美容師の名前がマキちゃん!困りやで、その話はまた次書くよ!


ヴィトンは2年間の契約社員みたいで、優秀だったんだろうな〜 正社員になれたって!

不思議な話だけど、チカちゃんが1人カウンターで飲んでたら端っこの客が顔お憶えていて話かけたよ! 貴女からカバンを買ったってさ!

心地良い接客対応だったみたい…

どちらも忘れない日だろうね!


35ぐらいかな? 当時付き合ってた彼女の誕生日にプレゼントを渡したんだ!

ヴィトンのキーホルダーを自慢げにだしたら、2席隣りのチカちゃんが言ったのは、「コレは違う⁈ 」バッタ物って言いやがってさ⁈

確かにソレは当時の社長が社員みんなの量でタイのお土産に買って来たやつ…

少しづつカッコ悪くなったのを憶えてるよ…


そんなんだからいつまでも独身なんだよ!

俺もそうなんだけどね…

能ある鷹は爪を隠すけど、脳も能も無い場合は? 隠し方がもう解らない…

ただの独り言さ!


           ルビーフランキー

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