第6話 酔っぱらい
今日、彼は酔っぱらって帰ってきた。パイセンの誘いだから、今週忙しかったけど断れないよね、や、飲みたかったか!
久しぶりにこんなに彼が酔ってるの見た。
おもろい。
酔ってる人、面白いね。いつもは逆なんだけど。
私がくだまく的な。
でも、最近の彼の仕事の話聞いてると飲みたいよなー、ちょっとはっちゃけたいよなーと自分目線では思う。いい歳したジジィがふつーにキレてんのよ、職場で。はぁ??じゃん。それが毎日。彼自身がからまれなきゃいいけど、巻き込まれると大変だとのこと。
もうさ、老害みたいなのは、早め定年とか、運転免許剥奪でよくね?年金支給、もっと先ですよー、寿命ものびますよーって時に、はびこりやがって、でかい面すんじゃないよ。運転しても、アクセル?ブレーキ?で突っ込んでばかりじゃん。普段から、鍛えてないといけないのよ。ポツンと一軒家の人みたく、山登ったり足腰鍛えるとか。なんもしないで、便利に頼ると、突っ込む。五感を鍛えなきゃならない。店舗に突っ込んじゃだめ。だめ。
私は、そーいうの聞いたり、見たりしてると、自分達がもっと歳いった時、若い人のお荷物にならないように謙虚に普通にしていたいと思う。今の時代よりも、年寄りが生きるの大変かもと思うから。
酔っぱらいから話はそれるが、もう、今令和です。そう、言いたい。
確かに、先人の歴史があって、私達が今生きてる。でも、今これからは今の若い人にできれば日本で頑張ってほしい。若い人が、日本いい国だなって思うように、政治家は国を立て直してほしい。
でも、んー。今の日本、暗いからなー。
子供もあんま、産まれないかもなー。
若い人達が心配だよね。天下り禁止、政治家だけ定年45歳制度とか、ジジィが得する世の中じゃ、日本は子供増えねぇーわ!!!と、しみじみ思った今日でした。
彼はイビキかいて寝てます。安心。ゆっくり休んで下さい。おやすみなさい。
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